土佐闘犬(とさとうけん)は、明治時代に入ってから、闘犬の盛んな四国、土佐藩でその地の地犬(四国犬)に、前田犬、オールド・イングリッシュ・マスティフ(Old English Mastiff)やブルドッグ(bulldog)、ブルテリア(bull terrier)、グレート・デーン(great dane)などを配し作られた犬の品種である。
単に土佐犬(とさけん・とさいぬ)と言うこともある。
目次
1 特徴
2 土佐闘犬による咬傷事故
3 危険犬種(特定犬)としての扱い
4 関連項目
5 外部リンク
6 脚注
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特徴
毛色 - レッド、フォーン、ブラックが標準。昭和初期まで高知県地方では白に赤の斑を持つ犬が多かったが、その後の改良で赤色の犬が多くなった。虎毛やホワイトも少数だが存在する。
毛質 - ごく短く、硬い。
体格 - 日本犬には他に類を見ない堂々たる筋肉質。頭は大きく、マズルはマスティフそのもの。皮膚は咬まれても大丈夫なように弛(たる)んでいる。長いたれ尾に、耳はたれ耳。稀に笹耳もいる。大小の差があり小さい犬は体重30キロ台から大きな犬は100キロを越える。闘犬の愛好団体によって異なる基準を持っているが、およそ60キロから上の犬を大型犬と呼んでいる。
使用用途 - 闘犬、荷物引き、護衛犬、ペット。
性格 - 縄張り意識が強い。また、オスがメスをめぐり争うとき、異常なまでに攻撃的になる。しかし、本来はおとなしく、主人とその一家には従順。そんな普段のおとなしい性質が土佐闘犬愛好家にうけている。
寿命 - 10?12年ほど。この種の最高記録はメスで18歳。
飼育上の注意 - 力が強いので、女性が飼うのは難しい。犬の飼育初心者にも向かない。必ず首輪をつけ、しっかりとした躾とリードが必要。単にペットにしたいのならば、避妊・去勢手術をするとさらにおとなしくなる。
飼主がきちんと管理できていないことにより、子供や高齢者が土佐闘犬に襲われて死亡したり重傷を負うといった事故が度々発生しており、社会問題となっている。 また、よく訓練された個体であっても、何かの拍子に驚いたりした場合に興奮状態に陥りやすく、見境無く飼い主に噛み付いてしまうケースもある。他の犬に驚いて走り出した土佐闘犬が飼い主を引きずってしまい、転倒した飼い主を興奮状態で噛み殺してしまうという事故も起きている[1]。このため散歩の際は、余裕を持ったコースで落ち着いて行うことが望ましい。
イギリスやフランス、ドイツなどの国では、土佐闘犬などの闘犬を「危険犬種」としてペット飼育の規制対象に指定されており、日本においても一定の規制が必要という意見もある[要出所明記]。規制には反対意見もあるが、飼主のずさんな管理による咬傷事故が絶えないのが現状である。なお、自治体によっては土佐闘犬の他に、秋田犬、紀州犬、ジャーマン・シェパード、ドーベルマン、グレートデン、セントバーナード、アメリカン・スタッフォードシャー・テリア(アメリカン・ピット・ブル・テリア)が、人に危害を加えるおそれのあるものとして「特定犬」に指定しているものもある。
関連項目
闘犬
日本犬
四国犬
高知ファイティングドッグス(四国・九州アイランドリーグ。チーム名の由来となっている)
外部リンク
⇒Tosa Inu Information Pages
⇒Molosserworld's Tosa Inu Page
⇒Shakuhachi Imperial Tosa-inu
⇒Wielie Walie Tosa Inu
⇒More Japanese dog breeds
脚注^ 慣れ親しんだ飼い主でも転倒した惨めな姿を晒せば、犬に自分と主人との社会的順位が逆転したと判断させるためである。飼い主は決してこのような姿を見せてはいけない。
などをして下さる協力者を求めています(Portal:生き物と自然/Wikipedia:ウィキプロジェクト 生物)。
カテゴリ: 出典を必要とする記事 | 日本犬 | 犬の品種 | 高知県 | 動物関連のスタブ項目
更新日時:2008年10月27日(月)23:51
取得日時:2008/11/09 11:29