国鉄・JR線路名称一覧(こくてつ・JRせんろめいしょういちらん)は、日本の国有鉄道及びJRに所属する、あるいは所属していた鉄道路線名称の一覧である。
国有鉄道の線路名称は、1909年10月12日付け鉄道院告示第54号によって制定されてきたものである。この際に鉄道院に所属する鉄道は23部72路線に区分され、以降、必要に応じて改正が行われ、現行のJR各社の線路名称にまで引き継がれている。
なお、新幹線についてはその建設経緯等から路線によって以下のように対応が分かれる。
東海道・山陽新幹線 : 対応する在来線(東海道本線・山陽本線・鹿児島本線)のそれぞれ無名枝線として記載、営業キロは区間が対応する在来線と同じ営業キロを採用(※この記載方式は東北新幹線が部分開業した1982年から用いられたもので、それまではあくまで在来線の「線増」であるとして記載自体がなかった)。
東北新幹線 : 全区間が在来線(東北本線)の無名枝線である。ただし、営業キロの扱いが同じ路線の中で異なり、盛岡駅以南は対応する東北本線の営業キロを採用しているのに対し、いわゆる「整備新幹線」で並行在来線が分離された盛岡以北は実キロを採用している。営業中の他の整備新幹線が独立した線路名称を持っているのとは異なる扱いである。また、一応「東北本線」としては東京から青森まで(新幹線を挟んで)つながっていることになる。
上越新幹線 : 対応する在来線(高崎線・上越線・信越本線)のそれぞれ無名枝線として記載。営業キロは区間が対応する在来線のものを採用。
北陸(長野)新幹線 : 「信越線の部」に「北陸新幹線」という独立した線路として記載。営業キロも全区間を実キロとしている。
九州新幹線 : 並行在来線のある川内駅?鹿児島中央駅間は鹿児島本線の無名枝線で、営業キロは対応する在来線の営業キロを採用。並行在来線の分離された新八代駅?川内駅間は、「鹿児島線の部」に「九州新幹線」という独立した線路として記載し、営業キロも実キロを採用している。
※記号の凡例
* : 1909年10月12日に線路名称制定されたもの
83 : 赤字83線の取組みによる廃止線
幹 : 幹線
地 : 地方交通線
1,2-1,2-2,3-1,3-2,3-3 : 第1?3次廃止対象特定地方交通線。いずれも現在は廃止(バス転換)または第三セクター・私鉄に転換されている
記号なしは幹線・地方交通線の別が制定される前に廃止されたもの
目次
1 東海道線の部
2 北陸線の部
3 高山線の部
4 中央東線の部
5 中央西線の部
6 中央線の部
7 阪鶴線の部
8 山陽線の部
9 山陰線の部
10 関西線の部
11 紀勢線の部
12 東北線の部
13 磐越線の部(岩越線の部)
14 奥羽線の部
15 羽越線の部
16 陸羽線の部
17 信越線の部
18 総武線の部
19 予讃線の部(*讃岐線の部・讃予線の部)
20 高徳線の部
21 徳島線の部
22 土讃線の部(高知線の部)
23 鹿児島線の部(人吉線の部)