国家安全会議は、中華民国 (台湾) の安全保障政策を決定する機関である。議長は総統である。また、国家安全会議秘書長は閣僚クラスの人物が着任し、総統府秘書長と並ぶ総統の側近として位置づけられている。現在の秘書長は、陳唐山・前総統府秘書長・元外交部長である。
憲法増修条文の第2条第4項は、総統が国家安全保障の基本方針を決めると規定している。また、そのために国家安全会議と国家安全局が設置されている。
国家安全会議は、総統のほか、副総統、行政院の正副院長と主要閣僚(内政部長、外交部長、国防部長、財政部、経済部長および大陸委員会主任委員)、軍参謀総長、国家安全会議秘書長、国家安全局長から構成される。
また、国家安全会議の執行機関として、国家安全局がある。同局長は軍人の指定ポストであった。しかし、2007年2月、許惠祐が初めての文民局長に就任した。安全保障に関する情報収集や政策作成を行うことが任務である。そのため、国防部軍事情報局、憲兵隊、行政院海岸巡防署、内政部警政署、法務部調査局などと連携している。
関連項目
国家安全保障会議
日本の安全保障会議
アメリカ国家安全保障会議
ロシア連邦安全保障会議
外部リンク
⇒国家安全局
カテゴリ: 中華民国の政府機構
更新日時:2007年5月10日(木)08:46
取得日時:2008/06/25 19:22