嘘をつく子供
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嘘をつく子供(うそをつくこども)は、イソップ寓話のひとつ。『オオカミ少年』というタイトルの場合もある。
目次

1 あらすじ

2 教訓

3 類似事件及びフィクション

4 備考

5 関連項目

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あらすじ

羊飼いの少年が、退屈しのぎに「が出た!」とをついて騒ぎを起こす。大人たちは騙されて武器を持って来るが、徒労に終わる。少年が繰り返し嘘をついたので、本当に狼が現れた時は大人たちは信用せず、誰も救援に行かなかった。そのため、は全て狼に食べられてしまう。

少年自身が襲われて狼に食べられてしまう懲罰的な結末もよく語られるが、これはオリジナルの寓話には存在しない結末である。また、実際にオオカミが人里で人を襲う事はほとんどない。


教訓

人は嘘をつき続けると、たまに真実を言っても信じて貰えなくなる。常日頃から正直に生活する事で、イザと言う時に他人から信頼と助けを得ることが出来る。


類似事件及びフィクション
幽王
全く笑わない女性を寵愛していたが、ある時手違いで敵襲を知らせる狼煙が上がってしまい、空振りを食わされた諸侯の様子を見て寵姫が笑ったのでたびたび嘘の狼煙を上げた。実際に敵襲があった時に誰も狼煙を信じる者がなく、寵姫ともども殺されてしまった(中国史の実話)。
鉄腕アトム
コミック版にのみ登場する。人々に大嵐が来ると吹聴して大騒ぎを起こす少年ロボットがいた。警察にも自分の名前を偽名で応えるなど小馬鹿にした態度をとる。しかし実はこのロボットは本当のことが言えないようプログラムされたロボットだった。真実を見抜きアトムは救援に向かうが・・・
消防署
119番いたずら電話が多発。幾度も無駄に消防車救急車を派遣してしまったため、本当の通報をいたずら電話だと勝手にみなし、消防車や救急車を派遣しなかったという事件。
嘘をつく大人(プロ野球
達川光男が現役時代(バッター)の時のエピソード。詳しくは達川光男#エピソードを参照。死球を受けたが、そのボールが逸れた隙に三塁走者がホームインした。そのため、「ボールは当たっていない」と抗議したが、覆らなかった(達川は、身体をかすってもいないボールを「デッドボールだ」と言い張る事が多かったため)。
ウルトラセブン
第45話(「円盤が来た」)。この話を知る宇宙人が、上記のいたずら電話の要領でウルトラ警備隊を撹乱しようとする。
ウルトラマンA
第35話(「ゾフィからの贈り物」)。おねしょをした事に馬鹿にされた少年がTACに超獣出現の嘘の通報をしてしまう。その日の夜、少年は超獣の夢を見ながらおねしょをして超獣を産み出してしまう。翌日、少年が夢に出てきた湖を見つけた時、おねしょから超獣が実像化し湖に現れ、2機の飛行機を撃墜した。それを見ていた少年はTACに通報するが、それと同時に超獣はおねしょに戻りTACを撹乱する。超獣がいなかった事に対し北斗は少年にまた嘘をついたと怒るのだが・・・
ONE PIECE
主要登場人物の一人、ウソップ。詳細はリンク先を参照。


備考この話を由来として、現実の「嘘つき少年」をオオカミ少年と呼ぶことがある。


関連項目

アイソーポス(イソップ)

イソップ寓話の一覧は、下記カテゴリを参照。
カテゴリ: イソップ寓話

更新日時:2008年8月7日(木)11:31
取得日時:2008/11/11 21:33


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki