唐(とう/から、英:Tang Dynasty、618年 - 907年)は、中国の王朝。李淵が隋を滅ぼして建国した。「唐」の字義は「ひろい、おおきい」をさす。7世紀の最盛期には、中央アジアの砂漠地帯も支配する大帝国で、朝鮮半島や渤海、日本などに、政制・文化等の面で、多大な影響を与えた。日本の場合は、遣唐使などを送り894年に菅原道真の意見で停止されるまで、影響を受けた。
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目次
1 国号
2 李氏
3 歴史
3.1 初唐(7世紀初頭〜)
3.2 盛唐(8世紀初頭〜)
3.3 中唐(8世紀半ば〜)
3.4 晩唐(9世紀半ば〜10世紀初頭)
4 政治
4.1 律令体制とその崩壊
4.2 科挙と貴族政治
4.3 官制
4.4 地方制度
4.5 宦官
5 経済
5.1 税制・兵制
5.2 専売制
5.3 貴族の没落と市民経済の勃興
5.4 荘園の形成
6 文化
6.1 思想・宗教
6.2 文学
6.3 美術
7 国際関係
7.1 北方
7.2 西方
7.3 東方
7.4 南方
7.5 日本との関係
8 唐の皇帝と元号
9 出典・脚注
10 関連項目
11 参考文献
12 外部リンク
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国号の「唐」はもともとは晋の古名であり、もとは山西省を中心とする地域を指した。古代には堯が建てたといわれる伝説上の王朝「陶唐」があり、周の時代には武王の子・唐叔虞が立てた晋の別称としての唐とは別に、今の湖北省の一部に唐を国号とする小国があったことが知られる。