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咳嗽(がいそう、cough)とは、医療分野における症状の一種であり、や気道から空気を強制的に排出させるため、通常繰り返して起こる、気管喉頭・呼吸筋の反射的な収縮運動である。一般的には咳(せき)という。


概要

咽頭気管気管支粘膜の刺激が誘引となって起こる。咳嗽をきたす疾患や状態は数多くある。誤嚥やほこりによって気道に異物が入った場合にも起こるが、長時間咳嗽が続く場合は、呼吸器・神経系の疾患を疑わせる所見である。

痰を伴わない乾いたせきのことを乾性咳嗽(かんせいがいそう)といい、一般的には空咳(からせき)ともいう。喀血を伴う湿ったものを湿性咳嗽(しっせいがいそう)と呼ぶ。乾性咳嗽は、間質性肺炎、異型肺炎、胸膜炎など典型的な肺炎とは異なった肺炎を示唆する。また、ACE阻害薬の有名な副作用でもある。湿性咳嗽は気道の炎症性病変や肺水腫を示唆する。

咳嗽が肺癌結核の初発症状である場合もある。

1回の咳嗽で2kcalのエネルギーを消費するといわれ、咳嗽が続くとエネルギーを著しく消耗する。風邪などで咳嗽が続く場合は栄養状態に注意する必要がある。



治療

鎮咳薬は基本的に,咳中枢に作用する。

臭化水素酸デキストロメトルファン(メジコンR:ヒスタミン遊離作用がありアレルギー増悪に注意)

リン酸コデイン・リン酸ジヒドロコデイン…副作用に注意する必要がある。

ヒベンズ酸チペピジン(アスベリンR)はリン酸コデインと同等の鎮咳作用を持つ中枢性の鎮咳薬であると同時に,去痰作用も有する。

車前草エキス(フスタギンR)もチペピジンと同様の作用を有する(痰の粘稠度を低下させる去痰作用)。副作用が少ない。

また、気管支拡張剤もよく使われる。気管支を広げ呼吸を楽にする。

塩酸ツロブテロール(ホクナリンR:塩酸ツロブテロールは気管支拡張剤で唯一貼付剤がある。)

プロテカロール塩酸塩(メプチンR) など。

それに加え、カルボシステイン(ムコダインR:粘膜修復作用あり)などが処方されることも有る。


診療科

呼吸器内科

呼吸器外科

耳鼻咽喉科(気管食道科)

小児科


この項目「咳嗽」は、医学に関連した書きかけの項目です。加筆・訂正などをして下さる協力者を求めています(ポータル 医学と医療ウィキプロジェクト 医学)。
カテゴリ: 医学関連のスタブ項目 | 症候

更新日時:2008年9月16日(火)03:11
取得日時:2008/10/10 18:10


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki