原子軌道(げんしきどう、Atomic orbital)は、原子核のまわりに存在する1個の電子の状態を記述する波動関数のことである。
その絶対値の二乗は原子核のまわりの空間の各点における、電子の存在確率に比例する。ここでいう軌道 (orbital) とは、古典力学における軌道 (orbit) とは意味の異なるものである。量子力学において、電子は原子核のまわりをまわっているのではなく、その位置は確率的にしか分らない。
原子軌道の内、最外殻に存在するものを原子価軌道(げんしかきどう)と呼ぶ。閉殻構造に加わっていないため、原子価軌道は化学結合や化学反応における主役となる。原子価軌道に存在する電子は、原子価電子あるいは価電子と呼ばれる。
関連項目
物性物理学
量子化学
電子配置
電子殻
p軌道
d軌道
分子軌道
LCAO法
マフィンティン軌道
基底関数
局在基底
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カテゴリ: 原子 | 原子物理学 | 電子 | 自然科学関連のスタブ項目
更新日時:2008年6月30日(月)14:46
取得日時:2008/07/24 16:47