南極点(なんきょくてん、South Pole)とは、自転する天体の最南端、南緯90°の点のことである。自転軸と天体表面が交差する2点のうち1つである。以下、特に断らないかぎり、地球の南極点について述べる。
20世紀初頭には各国探検隊による南極点への踏破が試みられた。はじめて南極点に到達したのは、ロアール・アムンセン隊であり、到達日時は1911年12月14日であった。現在南極点付近にはアムンゼン・スコット基地がある。
到達の歴史
1909年 - アーネスト・シャクルトンが南極点を目指したが180km手前で断念。
1911年12月14日 - ロアール・アムンセン隊が人類初到達。
1912年1月17日(もしくは18日) - ロバート・スコット隊が到達。
1912年1月28日 - 白瀬矗らが日本人としては初めて本格的に到達を目指すが南緯80度5分で断念。
1929年11月28日(もしくは29日) - リチャード・バードが初の南極点上空飛行。
(1956年11月 - アメリカが南極点にアムンゼン・スコット基地を建設、南極点に科学者や要員が常駐する様になる)
1958年1月3日 - 南極横断遠征隊に参加したエドモンド・ヒラリーが到達。
1968年12月19日 - 日本隊(村山雅美隊長)が初到達。雪上車を使用。
1990年 - イタリアのラインホルト・メスナーとドイツのアルブト・フックスが初めて徒歩で到達。
1992年1月3日 - 風間深志が初めてオートバイで到達。
1993年 - ノルウェーのアーリング・カッゲが初めて単独徒歩での到達。
1994年12月 - ノルウェーのリブ・アーネセンが女性としては初めて単独到達。
1995年 - ポーランドのカミンスキーが徒歩で到達。同一年に南北両極到達は初めて。
1995年12月22日 - ノルウェーのボルゲ・オウスランが単独無支援で到達。
1998年12月31日 - 大場満郎が単独徒歩で到達。一連の行程で翌年2月に初の南北両極単独徒歩横断を達成。
関連項目
南極
北極
北極点
方位
ロアール・アムンセン
ロバート・スコット
外部リンク
⇒国立極地研究所 南極観測のホームページ
ウィキメディア・コモンズには、 ⇒南極点 に関連するマルチメディアがあります。
などして下さる協力者を求めています(P:地理/PJ世界の旅)。
カテゴリ: 世界地理関連のスタブ項目 | 南極 | 緯線
更新日時:2008年6月11日(水)17:26
取得日時:2008/07/01 22:02