北近畿のデータ
嶺南+丹波+丹後+但馬の合計
面積7,104.68km2
総人口847,120人
(2006年3月31日)
人口密度119.23人/km2
(2006年3月31日)
位置北近畿の位置。 ⇒拡大
※京都府亀岡市を除く。
北近畿(きたきんき)とは、近畿地方の日本海側を指す。
目次
1 概要
2 地理
2.1 気候
2.2 地形
3 歴史
3.1 古代
3.2 畿内政権の時代
3.3 戦国時代から江戸時代
3.4 明治時代
3.5 戦後
4 産業
4.1 工業団地
4.2 原子力発電所
4.3 特産品
5 交通
5.1 交通の現況
5.2 鉄道
5.3 道路
6 関連リンク
7 関連項目
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狭義では、京都府北部(旧丹波国の大半、旧丹後国)と兵庫県北部(旧但馬国、旧丹波国の一部)を指す。これらの地域は、令制国でいう丹波国・丹後国・但馬国に当たる地域である。ただし、丹波国でも京都や大阪との繋がりが強い京都府亀岡市や南丹市、船井郡京丹波町は南丹又は口丹と呼ばれ外されている。
これらの地域には、山陰海岸国立公園や城崎温泉、日本三景の一つ天橋立などの名勝を抱えており、夏には海水浴を、冬にはカニ料理を目的とした観光客が多く訪れている。京都府北部と兵庫県北部の自治体は、観光事業の促進のために北近畿広域観光連盟を結成している。
広義では、福井県南部(嶺南)、或いは福井県全域を含める場合もある。嶺南は、概ね令制国の若狭国に相当し、古くから舞鶴、米原、京都との繋がりも深い。北近畿の開発事業を促進する北近畿開発促進協議会には、この福井県嶺南の自治体も参加している。
舞鶴には第八管区海上保安本部が置かれており、兵庫県北部・京都府北部・福井県全域の沖合いを管轄しており、若狭湾沿岸の全域がこのエリアに含まれている。
日本海に面しており、気候は日本海側気候が見られるが、冬の雪は北陸程は多くはなく、雨の日が比較的多い。このため、「弁当忘れても傘忘れるな」という格言が存在する。
地形
海浜:若狭湾、天橋立
温泉:城崎温泉
川:遠敷川、由良川
湖:三方五湖
山:愛発山、青葉山、五老岳、大江山、氷ノ山
盆地:福知山盆地、豊岡盆地
高地:丹波高地
半島:丹後半島
古代の北近畿には、丹国や若狭国造といった地方王国が分立していた。これらの地方王国は、北陸(越国)や山陰(因幡国、出雲国など)や北九州(筑紫国、末盧国など)の地方王国と共に、日本海沿岸の一大勢力を築いていた。その中でも丹国は、のちのヤマト王権に並ぶ独立性を持っていたとする説(丹後王国論)があるように、大陸との交易により力を備えていたと考えられている。伊勢神宮が現在の伊勢市に移る前には、元伊勢が大江山の近くに鎮座していた。