北硫黄島
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北硫黄島

北硫黄島遠景(2007年5月撮影)
面積5.57km2
海岸線長8.0km
最高標高792m
所在海域太平洋
所属国・地域日本東京都
 ・編・歴 

北硫黄島(きたいおうとう)とは、東京都小笠原村に属する無人島。欧名はサン・アレキサンドロ島。
目次

1 概要

2 歴史

3 写真

4 外部リンク

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概要

東京の南約 1,200 キロメートル、父島の南南西 207 キロメートルに位置し、火山列島(硫黄列島)の最北端。最高標高は 792 メートルの榊ヶ峰(さかきがみね)。明治期から太平洋戦争まで、主に母島からの移民が集落を形成していた。 島周辺は常時磯波が高く、船の接岸は困難。絶滅の恐れがあるとされ特殊鳥類に指定されているシマハヤブサの生息地である。


歴史

石器時代 - マリアナ諸島から渡った住民が定住していた模様。

1896年(明治29年) - 漁労目的に母島から移住開始。戦前の最盛期には石野村・西村の 2 集落があり人口は約 220 人、サトウキビや野菜の栽培、鰹漁が行なわれていた。その後島の経営を硫黄島製糖会社が行なうようになった。なお、この頃に島内で磨製石器石斧 3 点が発見され東京大学に寄贈された。

1939年 (昭和14年) - ナチス・ドイツポーランド進撃のため第二次世界大戦始まる。この時の島民は 103 人。

1944年(昭和19年) - 第二次世界大戦激化のため本土へ強制疎開を開始した。強制疎開時の人口は 90 人だった。島の守備と周辺の不時着機及び遭難舩船の乗員の救助を任務として北硫黄島派遣隊が派遣される。

1945年(昭和20年) - 北硫黄島派遣隊は、第二次世界大戦終結後の9月5日に魚雷艇にて撤収(この事は児童向けの本になっている)。それ以降現在に至るまで無人島である。

1991年(平成3年)7月 - マリアナ文化の影響を受けていると見られる石器時代の遺跡が発見され、石斧や土器片などが採集された。

2007年(平成19年)6月18日 - 国土地理院による呼称が「きたいおうとう」に変更された(詳細は「硫黄島 (東京都)#島名について」に記述)。


写真

2007年1月撮影

2007年5月25日撮影


外部リンク

国土地理院 電子国土地図
カテゴリ: 小笠原諸島 | 火山島 | 無人島

更新日時:2008年8月19日(火)15:22
取得日時:2008/10/09 18:59


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki