勝率
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勝率(しょうりつ)とは勝利した確率を表す。

野球における計算式は、勝利数÷(勝利数+敗戦数)=勝率 である。

騎手における計算式は、勝利数÷騎乗数=勝率 である。

調教師における計算式は、勝利数÷出走数=勝率 である。
目次

1 概要

2 引き分けの扱い

2.1 0.5勝0.5敗に換算

2.2 再試合を実施

2.3 負け試合(非勝利)として扱う

2.4 勝率ではなく勝利数で順位を決定


3 応用例

3.1 プロ野球の投手成績


4 関連項目

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概要

競技大会などで試合方式として主に総当たり戦(日本におけるリーグ戦)で行われる際の順位決定の為に採られる算出方法である。「順位決定方法は勝率制で行われる。」などの表現で用いられることが多い。勝率制の場合、基本的には前述の勝率計算で一番数値が高いチームが優勝となる。但し、プレーオフ制度を導入しているスポーツの場合は、それ以外(例えば2〜3番手)の順位のチームにも最終的な優勝へのチャンスが与えられる為、この限りではない。


引き分けの扱い

通常、単に勝率制と表現した場合は、冒頭での計算式からも解るように、引き分けは除外、つまり勝利数にも敗戦数にも含めない。但し、この場合引き分けの価値が(勝率)勝(1−勝率)敗と等価になるため、勝率が高くなればなるほど引き分けの価値が高くなる。このため、引き分け制度がある競技運営の場合、優勝争いをしているチームが最初から、或いはある程度の段階から、勝利することではなく、意図的に引き分け狙いの作戦をとることがあったり、勝率で1位となったチームの勝利数が2位チームのそれより低い場合もあり、それを回避する目的で次のような方法が取られることがある。(いずれの方法も他のアマチュアスポーツなどでは現用で採用されている方法であり、決して特殊な方法ではない。)


0.5勝0.5敗に換算

引き分けを0.5勝0.5敗に換算し、勝率を計算する方法。

特徴:

引き分けの価値が常に同じとなる。

勝数と負数だけの計算に比べて多少複雑になる。

勝率1位が必ず勝数も最大になるとは限らない。


採用例:

1960年代までの日本プロ野球で行われた。

韓国プロ野球では現在も使用されている。

2006 ワールド・ベースボール・クラシックで採用された。

日本国内の大学野球の一部のリーグで現用になっている。


再試合を実施

引き分け試合が発生した場合、再試合を行って必ず勝敗の決着を付ける方法。

特徴:

総試合数が参加全チームで同じになるため、勝率の1位と勝数の1位が必ず同一になるため解りやすい。


採用例:

1960年代までの日本プロ野球で採用実績がある。

1990年代セントラル・リーグでも用いられた。但し、延長戦を15回までとして再試合の発生する可能性を抑えていた。


負け試合(非勝利)として扱う

冒頭の計算式で、負数を非勝利数として扱う。つまり、総試合数に引き分けも含める。

特徴:

引き分け試合は実質的に負けと同等な価値になる。

負けないにも関わらず引き分け数が多いほど勝率上では不利になるので、引き分け試合が多く発生する競技では避けられる傾向がある。


採用例:

NFL(引き分け制度あり)


勝率ではなく勝利数で順位を決定

冒頭の計算式で算出した勝率ではなく、あくまで勝利数のみで順位を決定する方法。

特徴:

勝利数で順位を決定すると、残り試合の差によって順位表が優勝までの有利不利さと著しく乖離してしまう。


採用例:

2001年のセントラル・リーグで採用されたが1年で廃止された(東京ヤクルトスワローズ#2001年のリーグ優勝も参照)。

20032004年の韓国プロ野球でも同様のシステムが取られた。


応用例


プロ野球の投手成績

日本プロ野球のパシフィック・リーグに所属する投手にも、最高勝率というタイトルがあった(1986年2001年まで。2002年より最優秀投手へとタイトル名が変更された)。


関連項目

リーグ戦

トーナメント方式

勝利

勝ち点

この項目「勝率」は野球に関する書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています(PJ野球/P野球)。
カテゴリ: 競馬用語 | 野球用語 | スポーツ用語 | 野球に関するスタブ

更新日時:2008年3月26日(水)04:52
取得日時:2008/08/12 07:02


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki