勝海舟(かつかいしゅう)は、NHKが制作し1974年1月6日から12月29日に総合テレビジョンで放送した12作目の大河ドラマ。全52回。原作の子母沢寛の小説に基づく勝海舟の生涯を、彼を取り巻く人々の人間模様を織り交ぜて描く。
NHK大河ドラマ
通番題名放映期間
第11作国盗り物語1973年1月7日
?1973年12月23日
第12作勝海舟1974年1月6日
?1974年12月29日
第13作元禄太平記1975年1月5日
?1975年12月28日
目次
1 概要
2 スタッフ
3 キャスト
4 映像の現存状況
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当初主人公の勝海舟役は渡哲也だったが、急病により途中第9回までで異例の主役交代となり、第10回以降は松方弘樹が引き継いだ。しかし当時のNHKは組合問題などで混乱していて制作体制が定まらず、松方が「NHKはモノをつくるところじゃない」と発言し物議を醸したり、脚本の倉本聰がスタッフと衝突して降板し東京を去ったため、止む無く中沢昭二に交代するなどトラブルが続いた。しかし一般に視聴率が低いとされる幕末ものにあって、年間平均視聴率は24.2%、最高視聴率は30.9%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)とまずまずであった。
スタッフ
原作:子母沢寛
脚本:倉本聰、中沢昭二
音楽:冨田勲
演奏:プラズマ・ミュージック
テーマ演奏:NHK交響楽団
テーマ指揮:岩城宏之
殺陣:高倉英二
時代考証:稲垣史生
語り:石野倬アナウンサー
協力:運輸省航海訓練所、東京商船大学、石垣安造、小曽根邦治郎、野津親男、示現流、薬丸自顕流
制作:古閑三千郎、伊神幹
美術:寺門昶、斉藤博巳、田嶋宣助
技術:加藤多満喜、三村三三郎
効果:高橋美紀、鈴木泰雄、矢島清、浜口淳二
演出:中山三雄、山中朝雄、勅使河原平八、伊予田静弘他
キャスト
勝麟太郎→勝海舟:渡哲也→松方弘樹
勝小吉(海舟の父):尾上松緑
勝小鹿(海舟の子):岡村清太郎(現・清元延寿太夫)
梶久(小谷野クマ):大原麗子
のぶ:久我美子
たみ:丘みつ子
順(佐久間瑞枝):大谷直子
糸:仁科明子(現・仁科亜季子)
筆:香山美子
島田虎之助:垂水悟郎
杉純道:江守徹
高野長英:戸浦六宏
佐久間象山:米倉斉加年
佐久間恪二郎:木下清
吉田寅次郎:石橋蓮司
坂本龍馬:藤岡弘
お龍:川口晶(現・国重晶)
中岡慎太郎:高津住男
望月亀弥太:大谷朗
後藤象二郎:中井啓輔
清川八郎:中丸忠雄
武市半平太:伊藤孝雄
真木和泉:永井玄哉
岡田以蔵:萩原健一
田中新兵衛:渡瀬恒彦
山岡鉄太郎:宍戸錠
高橋伊勢守:仲谷昇
桂小五郎:和崎俊哉
西郷吉之助:中村富十郎
大久保一蔵:西沢利明
中村半次郎:清水?治
村田新八:荘司肇