分巻整流子電動機(ぶんまきせいりゅうしでんどうき)は、電機子巻線と界磁巻線とが並列に接続されている電磁石界磁形整流子電動機である。
目次
1 特徴
2 速度制御・始動法
2.1 ワードレオナード方式
2.2 イルグナ方式
2.3 静止レオナード方式
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特徴
回転数によるトルクの変化が小さい。
整流特性がやや悪い。
界磁制御の範囲が狭い。
交流電動機直結の直流発電機(電動発電機)の他励界磁制御により、電機子電圧の可変制御を行うものである。電動機の電機子に加える可変電圧を、専用の直流電源を設けて供給するようにしたもの。構造が簡易で制御も容易であることから、直流電動機の発明当初から用いられた。
応用として、交流電動機を内燃機関もしくはタービン機関に置き換えて艦船(ディーゼル・エレクトリック方式・ターボ・エレクトリック方式)や電気式気動車・ディーゼル機関車の電気推進にも用いられた。
ワードレオナード方式の発電機にはずみ車をつけて、大きなピーク負荷や脈動のある負荷に対応させたものである。鋼塊圧延機などに使用されていた。
ワードレオナード方式の電動発電機部分をサイリスタ位相制御電源回路(コンバータ)に置き換えたもの。 ただしコンバータにインバータとしての機能を持たせなければ回生制動は使用できない。
ワードレオナード方式に比べて、電動発電機を持たないため効率が良く、制御の精度が高く、損失が少ない。しかし、力率が悪く、高調波障害を引き起こすことがある。 カテゴリ: 電動機
更新日時:2008年10月18日(土)04:15
取得日時:2008/11/15 15:06