内閣総理大臣夫人
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内閣総理大臣夫人は、内閣総理大臣の妻のこと。ただし正式名称ではなく、今日では一般に「総理夫人」または「ファーストレディー」などと呼ばれることが多い。
目次

1 概説

2 内閣総理大臣夫人の一覧

3 ギャラリー

4 参考文献

5 関連項目

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概説

内閣総理大臣夫人は、私的には夫である内閣総理大臣の日常の暮らしを支えるかたわら、公的には総理の非政治的行事 (文化事業の視察、運動競技の参観、来賓の歓迎行事や晩餐会など) に参加したり、総理の外国訪問に同伴したりする。ただし外国には首脳の代理として災害被災地を慰問したり外国の首脳や元首脳の葬儀などに参列したりする首脳夫人も少なくないなか、日本の総理夫人にまだそうした例はなく、どちらかといえば「日陰の存在」を貫いているのが現状である。

平成以降、総理の公邸住まいが定着すると、自然と総理夫人の非政治的行事への参加も多くなった。このため現在では公邸に常駐し、総理と総理夫人との連絡調整を主な任務とする「公邸連絡調整官」が設けられており、総理夫人をサポートする体制が整っている。


内閣総理大臣夫人の一覧 この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。

 


総理夫人父/実家夫(総理)備考・逸話
1伊藤梅子 山口県赤間関城ノ腰  
木田久兵衛の長女伊藤博文 本名はお梅、下関の置屋での源氏名は「小梅」といった。伊藤には萩に妻・すみがいたが、お梅に惚れこんだ伊藤は妻に三行り半を突きつけて離縁。お梅を身請けして祝言を挙げた。すでに身籠っていたという。
2?田お清旧旗本
中山勝重の長女?田清隆
3山縣友子山口県赤間関市長
石川良平の長女山縣有朋
4松方満佐子旧薩摩藩士
川上助八郎の長女松方正義
5大隈綾子旧旗本
三枝頼永の二女大隈重信
6桂可那子東京市
村上濱次郎の長女桂太郎桂の最初の妻・歌子は産後の肥立ちが悪く早世する。そこで歌子にかわって子供たちの世話をしていた歌子の兄嫁で未亡人となっていた貞子を二番目の妻に迎えたが、歌子は生前「貞子だけは後妻にしないでほしい」と桂に懇願していた。四年後、その貞子も同じように産後に死去してしまう。娘ほどの年の差がある可那子が三番目の妻となり、総理大臣夫人となるが、その可那子も結婚後は病気がちとなる。晩年桂は妾の照(てる)に「歌子の願いを聞かずに貞子と結婚したばちがあったった、みんな自分のせいだ」と後悔することしきりだったという。
7(不在)?西園寺公望西園寺は正妻を持たず、新橋の芸者・玉八との間に娘・新を儲けていた。新は公爵毛利元徳の八男・八郎に嫁ぎ、西園寺はこの八郎を養子にとって西園寺家を継がせている。
8山本登喜子新潟県蒲原郡漁師
津澤鹿助の三女山本權兵衛山本は海軍兵学寮に通っていたころ、南品川の遊廓娼妓として売られていたトキに一目惚れ。策を練って彼女を強奪したうえで、交渉のうえ身請け金を分割払いにしてもらい晴れて結婚した。その際、「一夫一婦は国法の定むる処なれば誓ってこれに背かざること」、「一家に属することはすべて妻の責任に任す」など七ヵ条の誓約書を書いて、この後も終生変わることのなかった彼女への愛情を示している。
9寺内正毅
10原淺岩手県江刺郡岩谷堂
管野彌太郎長女原敬
11高橋品海軍技官
原田某の娘高橋是清
12加藤キヨ子加藤友三郎
13清浦錬子旧和歌山藩士
子見秀次郎の長女清浦奎吾荏原女学校の初代校長、品川高等女学校の初代校長などを務めた。
14加藤春路岩崎彌太郎の長女加藤高明
15若槻徳子島根県能義郡
若槻敬の長女若槻禮次郎禮次郎は20歳のとき母方の叔父である若槻敬の養子になっているが、その敬の長女が徳子で、5年後に結婚している。つまり徳子と禮次郎はいとこ同士だったが、体裁上は禮次郎が婿養子になったかたちとなっている。
16田中寿天田中義一
17濱口夏子高知県安芸郡田野町
濱口義立の長女濱口雄幸


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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