内科学(ないかがく、英Internal Medicine)とは、主に身体の臓器(内臓)を対象とし、診療研究する医学の一分野。
医学において古代よりその基礎中心とも言える領域。
対照的に外科学がある。
ご自身の健康問題に関しては、専門の医療機関に相談してください。免責事項もお読みください。
目次
1 歴史
2 分野
3 関連
4 外部リンク
//
内科学は、医学の原点としてメソポタミア文明や古代中国、インドでそれぞれ発祥したと言われている。古代中国では紀元前の五帝時代には「黄帝内経」という医学書が編纂されている。
内科学は主に臓器別に分類されていった。対照的に外科学は身体の部位別(解剖学的)に分類されていった。
近年医学が多様化し「〜学」と色々な種類の名称が聞かれるようになったが、ここでは歴史的に古くから存在する代表的な内科学の分野を取り上げる。
循環器学(英Cardiology)
元々の語源となっているように「心臓学(Cardiology)」として発展していった。現在では心臓から循環器(Circulatory)全般を取り扱う分野として発展している。
消化器学(英Gastroenterology)
元々の語源となっているように「胃腸学(Gastroenterology)」として発展していった。現在では胃、腸から肝臓、胆嚢、膵臓など消化器(Digestive)全般を取り扱う分野として発展している。
呼吸器学(英Pulmonology)
元々の語源となっているように「肺臓学(Pulmonology)」として発展していった。現在では肺臓から呼吸器(Respiratory)全般を取り扱う分野として発展している。
内分泌学(英Endocrinology)
副腎等の内分泌器官を取り扱う分野。
血液学(英Hematology)
白血病など血液系を扱う分野。
腎臓学(英Nephrology)
腎臓を中心に泌尿器を取り扱う分野。
神経学(英Neurology)
脳、神経、筋肉等を取り扱う分野。
感染症(英Infectious diseases)
感染症を取り扱う分野。
リウマチ学(英Rheumatology)
膠原病を中心に取り扱う分野。
心身医学(英Psychosomatic Medicine)
心的要因から生じる内科的疾患を取り扱う分野として発展していった。日本が草分けとも言える。
腫瘍学(英Oncology)
腫瘍を中心に取り扱う分野。元々抗がん剤等が開発されるまで、腫瘍は治療の観点から外科学で取り扱われる代表的領域であった。
関連
医学
外部リンク
⇒日本内科学会
などをして下さる協力者を求めています(ポータル 医学と医療/ウィキプロジェクト 医学)。
カテゴリ: 医学関連のスタブ項目 | 内科学
更新日時:2008年6月14日(土)12:51
取得日時:2008/07/26 09:50