八幡神(はちまんしん、やはたのかみ)は、日本独自で信仰される神である。八幡大菩薩(はちまんだいぼさつ)とも言う。
八幡神を祀る神社は八幡神社(八幡社・八幡宮・若宮神社)と呼ばれ、その数は1万社とも2万社とも言われ、稲荷神社に次いで全国2位である。一方、岡田荘司らによれば、祭神で全国の神社を分類すれば、八幡信仰に分類される神社は、全国1位(7817社)であるという。
目次
1 総本社
2 祭神
3 歴史
4 朝廷と八幡神(八幡大菩薩の号)
5 八幡大菩薩
6 全国の八幡宮・八幡神社
6.1 三大八幡
7 全国の八幡宮(八幡神社)
7.1 北海道
7.2 青森県
7.3 岩手県
7.4 宮城県
7.5 秋田県
7.6 山形県
7.7 福島県
7.8 茨城県
7.9 栃木県
7.10 群馬県
7.11 埼玉県
7.12 千葉県
7.13 東京都
7.14 神奈川県
7.15 新潟県
7.16 富山県
7.17 石川県
7.18 福井県
7.19 山梨県
7.20 長野県
7.21 岐阜県
7.22 静岡県
7.23 愛知県
7.24 三重県
7.25 滋賀県
7.26 京都府
7.27 大阪府
7.28 兵庫県
7.29 奈良県
7.30 和歌山県
7.31 鳥取県
7.32 島根県
7.33 岡山県
7.34 広島県
7.35 山口県
7.36 徳島県
7.37 香川県
7.38 愛媛県
7.39 高知県
7.40 福岡県
7.41 佐賀県
7.42 長崎県
7.43 熊本県
7.44 大分県
7.45 宮崎県
7.46 鹿児島県
7.47 沖縄県
8 脚注
9 関連項目
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八幡神社の総本社は大分県宇佐市の宇佐神宮(宇佐八幡宮)である。元々は宇佐地方一円にいた大神氏の氏神であったと考えられる。農耕神あるいは海の神とされるが、柳田國男は鍛冶の神ではないかと考察している。欽明天皇の時代(539年 - 571年)に大神比義という者によって祀られたと伝えられる。
宇佐八幡宮の社伝『八幡宇佐宮御託宣集』などでは、欽明天皇32年(571年)1月1日に「誉田天皇広幡八幡麿」(誉田天皇は応神天皇の国風諡号)と称して八幡神が表れたとしており、ここから八幡神は応神天皇であるということになっている。
この宇佐八幡宮のいわゆる元宮とされる、福岡県築上郡椎田町の矢幡八幡宮(豊前綾幡郷矢幡八幡宮)、現在の金富神社は、「原始八幡神顕現の霊地」であり他に類を見ないと言われている。