全国ライフル協会(ぜんこくらいふるきょうかい、英語:National Rifle Association)、略称NRAは、アメリカ合衆国の銃愛好家の市民団体で事実上の圧力団体(利益団体)である。名実共に全米最強のロビー活動団体である。
目次
1 データ
2 概要
2.1 銃規制反対
2.2 有数のロビー団体
3 著名な会員
4 関連項目
5 外部リンク
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データ
設立:1871年
会長:サンドラ・フローマン
会員:約400万人
スローガン:「人を殺すのは人であって銃ではない」
1871年にウィリアム・C・チャーチとジョージ・W・ウィンゲートを中心に、南北戦争に勝った北部出身者、銃販売業者や銃愛好家などにより設立される。アメリカ合衆国憲法修正条項第2条に定められた「武器を所持して携帯する権利」を根拠に、銃規制に反対している。
但しこの条文は州兵の活動の為に定められたものであり(前段「よく規律された民兵は、自由な国家の安全にとって必要であるから」より)、NRAが主張する「国民の無制限な武装権」を認めたものではない、と批判する学説もある。
なお、連邦最高裁判所は2008年7月、同条項を「個人の武装権を認めたもの」とする判決を示した。
結成当時、コルト・ファイヤーアームズや軍・司法機関・連邦政府と結託して“準公的機関”の装いで銃器を普及させた事にその活動は始まる。
スミス&ウェッソンやレミントン・アームズなどの政府や軍と取引の多い銃、武器メーカーからの潤沢な援助を受けている他、政界への献金を行っており、共和党保守派を中心に有力な政治家の会員も多く、間接的ではあるが政治的な発言力は強い。これらのことにより歴代の大統領の多くが会員、もしくは名誉会員である。またその会員数の多さからも有力なロビー団体の一つともなっている。
1981年3月にワシントンD.C.で起きた、ロナルド・レーガン大統領暗殺未遂事件の際に重傷を負ったジェームス・ブレイディ大統領報道官の名前を取って名づけられた銃規制法案「ブレイディ法」は5年間の時限立法だったことにより、期限の切れる1998年に、5日間の待機期間を1日以内の即時許可に修正して、それをブレイディ法対象外だったライフルと散弾銃にも適用してブレイディ法を延長させた。2004年には1994年に10年間の時限立法で制定した攻撃用銃器規制法の延長を阻止することに成功している。
一方で、NRAが政治上の利点のために容易に銃規制に妥協するので米国銃所有者協会など銃規制に一切妥協しない陣営からは「NRAは全米最強の銃規制団体」と批判されている。 なお、KKKとNRAはまったく無関係な組織である。
著名な会員
チャールトン・ヘストン(元会長)
マイケル・ムーア(少年時代からの会員。自分自身が監督を務めた映画で扱った)
ジョージ・ハーバート・ウォーカー・ブッシュ
サラ・ペイリン
関連項目
ボウリング・フォー・コロンバイン
ロナルド・レーガン
銃社会 銃規制
外部リンク
⇒NRA.org(公式サイト、英語)
⇒The National Rifle Association Headquarters(公式サイト、英語)
などして下さる協力者を求めています。(P:北アメリカ/PJアメリカ合衆国)
カテゴリ: アメリカ合衆国の文化 | アメリカ合衆国の政治 | 銃社会と規制 | アメリカ合衆国関連のスタブ項目
更新日時:2008年9月4日(木)23:12
取得日時:2008/09/24 09:17