全日本2歳優駿
開催地川崎競馬場
施行日2008年12月17日
格付けJpnI
1着賞金3500万円
距離ダート1600m
出走条件サラブレッド系2歳
(中央競馬・地方競馬全国)
負担重量牡馬55kg、牝馬54kg
第1回
施行日1950年8月13日
全日本2歳優駿(ぜんにほんにさいゆうしゅん)とは神奈川県川崎競馬組合が川崎競馬場のダート1600mで施行する地方競馬の重賞(統一JpnI)競走である。全国地方競馬の現存する最古の重賞競走でもある。
古くはネンタカラ(中央競馬に移籍後はゴールデンウェーブ)、ダイゴホマレの2頭の東京優駿優勝馬に始まり、天皇賞優勝馬のオンスロート、ヒカルタカイ、東京大賞典優勝馬スピードパーシア、近年もアグネスワールド、アグネスデジタル、トーシンブリザード、ユートピアなど、錚々たる名前が歴代優勝馬に連なる、全国の地方競馬でも屈指の出世競走として名高い。
目次
1 概要
1.1 出走条件
2 歴史
2.1 歴代優勝馬
3 脚注
4 関連項目
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1950年に全日本三才優駿として創設され、第1回は川崎競馬場のダート1200mで施行された。第1回に限り中央競馬から競走馬を招待して行われたが[1]、第2回(1951年)以降は南関東地区の2歳(旧3歳)チャンプ決定戦として位置付けられ、ダート1400mに延長、更に1956年にはダート1500m、1959年に現在のダート1600mで施行されるようになった。
1985年には地方全国交流競走に指定され、南関東地区だけではない名実共に全日本の地方競馬の2歳(旧3歳)チャンプ決定戦として位置付けされ、1988年に全日本3歳優駿に名称変更を行った。
1997年には中央・地方全国指定交流競走に指定され、JRA所属馬に再び門戸が開かれ、前年から施行されたダートグレード競走のGII(統一GII)に格付け、2001年に競走馬年齢(馬齢)を国際基準に合わせた事に伴い、「全日本2歳優駿」に名称変更、2002年にダートグレード競走のGI(統一GI)に昇格、名実共に日本の2歳ダート最強馬決定戦として位置付けされた。
総額賞金は5950万円で1着賞金3500万円、2着賞金1225万円、3着賞金700万円、4着賞金350万円、5着賞金175万円と定められている。
負担重量は定重量で牡馬は55kg、牝馬は54kgと定められている。
サラ系2歳(旧3歳)の競走馬を前提として、南関東所属馬6頭、南関東所属以外の地方所属馬4頭、JRA所属馬4頭と出走枠が定められおり、地方所属馬に限り優先出走権保持馬、指定馬が所属枠内の頭数で出走できる。その指定競走は以下のとおり。
優先出走権トライアル競走
競走名競走格施行競馬場施行コース取得条件
北海道2歳優駿統一JpnIII門別競馬場ダート1800m1着入賞
兵庫ジュニアグランプリ統一JpnIII園田競馬場ダート1400m1着入賞
南関東・岩手枠トライアル競走
競走名競走格施行競馬場施行コース取得条件備考
平和賞南関東S3船橋競馬場ダート1600m1着入賞東日本交流競走
ハイセイコー記念南関東S2大井競馬場ダート1600m1着・2着入賞
鎌倉記念南関東S3川崎競馬場ダート1500m1着入賞
指定馬トライアル競走
競走名競走格施行競馬場施行コース取得条件
南部駒賞重賞水沢競馬場ダート1600m1着入賞
九州ジュニアチャンピオンKG1佐賀競馬場ダート1750m1着・2着入賞
また上記以外のダートグレード競走の1着入賞馬、優先出走権トライアル競走の2着・3着入賞馬、中央競馬における重賞競走及びダートのオープン特別競走の1着入賞馬にも指定馬としての権利が与えられる。
歴史
1950年 - 川崎競馬場のダート1200mの2歳(旧3歳)限定の重賞競走「全日本三才優駿」として創設。
1951年 - 施行コースをダート1400mに変更。
1956年 - 施行コースをダート1500mに変更。
1959年
施行コースをダート1600mに変更。
この年の9月1日から日本競馬の時計表示が変更になったのに伴い、時計が1/5秒表示から1/10秒表示に変更。
1985年 - 地方全国交流競走に指定。