光州学生事件(こうしゅうがくせいじけん、??????)は、1929年に朝鮮半島の光州で起こった学生による民族運動。光州学生運動とも称される。
1929年10月30日、全羅南道の光州において、日本人の中学生生徒が朝鮮人の高校生女生徒に対して、通学列車内で侮辱的な発言を行ったとされる。このことを背景として、11月3日に朝鮮人学生と日本人学生の衝突が発生し、警察が朝鮮人学生を検挙した。このことが光州高等学校の高校生を激高させ、検挙者の釈放を求めるとともに日本による植民地政策を批判して示威運動を展開した。この学生運動に際して、民族主義者と社会主義者の連帯によって結成されていた新幹会が、現地に調査団を派遣して事件の実態を公表する大会を準備したが、警察による弾圧によって失敗に終わった。しかしながら、この運動は朝鮮各地の学生を巻き込んで翌1930年まで続き、4万人以上の学生を動員した。
参考文献
武田幸男編 『新版世界各国史2 朝鮮史』 山川出版社、2000年
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更新日時:2007年12月17日(月)23:23
取得日時:2008/07/07 01:19