光秒(こうびょう)
記号l.s.
系非SI単位
量長さ
定義光が自由空間を1秒間に通過する長さ
SI299 792 458 m
表・話・編・歴
光秒(こうびょう)は、主として天文学で用いられる距離(長さ)の単位である。「秒」とついているが時間の単位ではない。
1光秒は光(電磁波)が1秒間に進む距離と定義される。メートルが「光が299 792 458分の1秒間に進む距離」と定義されているので、1光秒は正確に 299 792 458 m となる。これは地球を7周半した距離におおむね等しい。
光秒は光年に関連して作られた単位である。同様にして、光が1時間、1分間に進む距離を光時、光分と定義することができる。1光時は 1 079 252 848 800 m、1光分は 17 987 547 480 m となる。また、秒に接頭辞をつけて光マイクロ秒(299.792 458 m)、光ナノ秒(0.299 792 458 m)などという単位も定義できる。光マイクロ秒、光ナノ秒などは、電子工学の分野で用いられる。
事例
地球の平均直径は0.0425光秒
地球と月の間の平均距離は1.282光秒
太陽の平均直径は約4.643光秒
地球と太陽の間の平均距離(天文単位)は499.0光秒=8.317光分
関連項目
数量の比較 (長さ)
単位の換算一覧
カテゴリ: 天文学の長さの単位
更新日時:2008年1月9日(水)01:42
取得日時:2008/11/16 15:03