『光と水のダフネ』(ひかりとみずのダフネ)はアニメ、漫画、インターネットラジオからなるメディアミックス作品である。
目次
1 概要
2 アニメ
2.1 概要
2.2 あらすじ
2.3 主な登場人物
2.4 スタッフ
2.5 主題歌
2.6 放送リスト
2.6.1 テレビ放映タイトル
2.6.2 テレビ未放送DVD特別編のタイトル
2.7 放送局
2.8 前後番組
2.9 その他
3 漫画
4 インターネットラジオ
5 関連商品
5.1 DVD
5.2 CD
6 外部リンク
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本作品は、何らかの理由で陸地のほとんどが水没してしまった未来の地球を舞台とし、そこで活躍する女性達を描くSF冒険活劇である。本作品には下記のとおりアニメ版と漫画版があり、それぞれ異なる時代を描いている。
『アイ?光と水のダフネ?』(漫画版)
水没した世界において、人類が海上への浮上を試みる直前の深海都市ノイモンを舞台に、主人公・アイ・マユズミの活躍を描く作品。(ヤングキングアワーズ2004年3月号(1月30日発売)より連載)
『光と水のダフネ -DAPHNE IN THE BRILLIANT BLUE-』(アニメ版)
人類が再び海上に浮上を果たしてから100年後の世界で、海上都市カムチャッカを舞台に、主人公・水樹マイアの活躍を描く作品。(中部日本放送、テレビ神奈川、テレビ埼玉、千葉テレビ放送、毎日放送で2004年1月から7月まで全24回で放映された(中部日本放送の場合2004年1月15日から同年6月30日まで放映。なお、日付が合わないのは4月7日放送分から放送曜日が水曜に変更されたためである。毎日放送の場合、前番組の『住めば都のコスモス荘 すっとこ大戦ドッコイダー』ネット遅れを引きずっていた上に、オリンピック中継によるアニメシャワー枠自体の休止が重なって最終回は他局より約2か月余り遅れて放送された)。また、同時期にチャンネルNECOでも放映された(一度に4本をまとめて放映し、それを1か月間リピートするという変則形態)。なお、2005年9月からAT-Xでも一度に2本という形態で放送された)
この他、主にアニメ版の視聴者を対象としたファンサービスとして、インターネットラジオ番組『中原麻衣・岩田光央のラジオネレイス』が2004年2月11日-9月4日までの計30回にわたって配信された。
本作品は、上記のとおり未来の海上都市で活躍する女性達を描くSFアニメである。放映前はタイトルのイメージと事前の番宣映像から、本作品は一見海中の遺跡か何かを探索することを生業とした女性達を描いたものと思われたが、実際にはB級テイストなギャグが基本のスラップスティック・コメディであった。
物語は放映前のシリアスなイメージとは裏腹に(良い意味ではあるが)馬鹿らしい内容であったため、3話辺りまではどういうコンセプトのアニメなのかが見えにくかった。しかし、主要メンバーの一人であるグロリアが登場する4話で、このアニメが実はコメディであることが明らかになり、それ以降、やや懐かしいB級テイストなギャグや安易な萌えに頼ろうとしない姿勢が一部の人々に受け、さらにインターネットラジオの面白さなどから、コアな人気が付いた。
話が進むにつれ、次第にマイアの失われた過去とそれを巡る海洋庁の暗躍といったシリアスな展開を見せるようになり、それまでのコメディテイストを好んでいたファンからは賛否両論の意見が出たが、結果としては上手く話をまとめることに成功した。また、最終話において明かされた事実は少なからずファンに感動を与え、全体として見ると、脚本やキャラクター、音楽などを評価する声もある。
ちなみにこのアニメは前貼りアニメなどと称されることがある。これは、女性キャラクター達が着用する衣装のあまりにも露出過多なデザインに由来している。実際には前貼りと呼べる形状なのは主要メンバー5人の内、レナ、静香の2人(ゆうは前貼りというよりは紐)であるが、それにも拘らずこのような呼称が誕生したのは、この2人の衣装のデザインが如何に衝撃的であったかを如実にあらわしているといえるだろう。(ちなみに、この衣装は公式には水着ということになっているが、後にインターネットラジオで勝負服という通称が与えられた)。また作中の登場人物は、このような過激な格好に対してほぼ無関心である。