先手(せんて)
2人が交互に着手するゲームで最初の一手(初手)を打つ人。先番ともいう。オセロや囲碁では先手が黒を持つが、チェスでは先手が白を持つ。囲碁では格下の棋士が先手をとることになるため、相手の優位を認めることを慣用句で「一目置く」という。なお、将棋でも初手を指す側は「先手」というが、駒落ちの対局を行う場合には、駒を落とした側の対局者を上手(うわて)、落とされた側を下手(したて)といい、振り駒はせずに上手から指し始める(したがって、「先手」とは言わず「上手」という)。
囲碁用語。着手により生まれる後続の手段が大きいため、互いに手が抜けず、部分的に連続した着手が生まれることがある。そのとき一連の着手が終わった時点で次に打てる側。あるいは一連の着手を引き起こす最初の手を打った側が先手になるとき、最初の手(と後続する一連の着手をまとめ1つの手段とみなしたもの)を先手という。
将棋用語。ある局面で何らかの不利益(王手や飛車取りなど)を回避するために指し手を抜けない場合に、それを回避するための指し手(王手の回避や飛車取りの回避など)が終わった段階で手番を握っている側をいう。なお、この意味で先手になることを「先手を取る」という。
関連項目
後手
二人零和有限確定完全情報ゲーム
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更新日時:2008年4月7日(月)17:45
取得日時:2008/11/03 11:39