元町(もとまち、Motomachi)とは、神奈川県横浜市中区にある地名。元町商店街(元町ショッピングストリート)は関東地方では特に有名。横浜中華街は堀川(頭上は首都高速道路)を挟んだ近隣に位置する。横浜の繁華街の一つ。
目次
1 歴史
2 地名の由来
3 元町ショッピングストリート
3.1 脚注
4 元町クラフトマンシップ・ストリート
5 最寄り駅
6 関連項目
7 外部リンク
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歴史
1859年の横浜開港までは半農半漁の村であったが、横浜開港に伴い、立ち退いた旧横浜村住民が移住、山下町・山手周辺に外国人居留地が、関内にはその居留者の業務地が設けられた。その山下町や山手と関内を結ぶ場所にあった元町通りは、居留者らが日常的に多く行き交うところとなり、外国人を対象に商売が盛んに行われるようになった。明治が始まってしばらく経つ頃には居留者も大分増えて、セント・ジョセフ・インターナショナル・カレッジなどのインターナショナルスクールの開校や、当時は日本には珍しい喫茶店やベーカリー、洋服店などが軒を連ね、文明開化を支えた。これが今の元町商店街の原型である。また横浜家具も伝統がある。
1970年代に、当時流行したファッションスタイル「ニュートラ」に対抗して、「ハマトラ」(横浜トラディショナルの略)というファッションカテゴリが当商店街のキタムラ、ミハマ、フクゾーなどにより創り出された。
地名の由来
幕末の開港に伴い横浜村の市街化したころ、その新しい街並みに対して、まだ外国人居留者がいなかった穏やかな漁村は、横浜本村と言われた。明治維新の頃には、外国人向けの商店街として栄え、「元町」と改称されている。
元町ショッピングストリート元町ショッピングストリート(石川町駅側)入り口のフェニックスアーチ
元町1丁目から5丁目までの元町通りを中心とする商店街。商店街の両端入り口にはフェニックスアーチがあり商店街の目印となっている。
チャーミングセール
以前は「謝恩セール」という名称であったが、1961年に現在の「チャーミングセール」と言う名前が付けられた。毎年2月末と9月末の2回、約1週間にわたって開催される元町ショッピングストリートを代表するバーゲンセールイベント。期間中は関東近郊のみならず全国からこのイベント目当てに大勢の人が訪れる。期間中は日本テレビやtvk、fm yokohamaなどでCMが流れる。
フェニックスアーチ
元町ショッピングストリートの両端にあるウェルカムゲート。1985年に建立、アーチの高さは10.5m。「翔べ光の中へ」という意味がある。
元町ライトフェニックス
チャーミングセールなど人出が多い時に、元町ショッピングストリート内で交通整理や案内などを行う女性の事。それまでは男性警備員が交通整理を行っていたが、元町に訪れる人の多くが女性のため、女性に交通整理を行わせるアイデアを元町SS会と横浜のイベント企画会社が共同で考え、元町の近くにあるフェリス女学院大学の女子学生をアルバイトとして採用し、1987年2月のチャーミングセールでデビュー。揃いの制服姿で交通整理を行う光景は元町ショッピングストリートの名物にもなっている。名前の由来は、商店街のシンボル「フェニックス」と光を意味する「ライト」を併せたもの。[1][2]
脚注^ ⇒Yomiuri Online 女性交通整理員(上)
^ ⇒Yomiuri Online 女性交通整理員(下)
元町ショッピングストリートよりも1本山側の元町仲通りを中心とする商店街。元町仲通り、本牧通り、汐汲坂通り、代官坂通り、水屋敷通りの5本の通りで構成されている。1994年7月に元町仲通り会が発足し、2004年12月に「元町クラフトマンシップ・ストリート」という名称になった。
フードフェア
元町クラフトマンシップ・ストリートで毎年10月頃に開催される食のイベント。第1回は2000年11月。