元町商店街東入口
ラ・ルーチェ(三浦啓子作)鯉川筋(大丸前スクランブル交差点)
元町(もとまち)は、兵庫県神戸市中央区にある地名である。東京・銀座、大阪・心斎橋などと共に、老舗が並ぶ名門高級商店街である元町通商店街が有名である。
この項では元町駅周辺の商業・業務・観光集積地域について述べる。
目次
1 概要
2 交通
2.1 鉄道駅
2.2 航路
2.3 道路
3 元町商店街
4 高架下
5 名所・文化施設
6 関連項目
7 外部リンク
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東側に連続している三宮や西・南西側に連続している神戸駅周辺とともに、神戸市及び神戸都市圏の都心地域(中心業務地区)を構成する繁華街、官公庁街であり、神戸都市部における観光の拠点の一つでもある。
元町地区の東端には、港から山麓までを結ぶ鯉川筋(メリケンロード)が南北方向に走っており、三宮エリアとの境界線となっている。東西方向には、並行して走るJRと神戸高速鉄道の高架が地区を大まかに二分しており、北部は主に官公庁・住宅地、南部は商業・観光地となっている。 おおむね以下の地域によって構成される。(北から順に)
北西部
諏訪山
中山手通
花隈・県庁周辺
南西部
元町商店街
南京町
栄町通
海岸通 (神戸)(国道2号)
中突堤・メリケンパーク
北東部
北野町山本通
中山手通
トアロード周辺
南東部
三宮センター街
旧居留地(大丸神戸店周辺)
鉄道駅
西日本旅客鉄道(JR西日本)・阪神電気鉄道
元町駅
神戸駅
神戸高速鉄道東西線
花隈駅
西元町駅下車
神戸市営地下鉄海岸線
旧居留地・大丸前駅下車
みなと元町駅下車
中突堤旅客ターミナル、中突堤中央ターミナルを参照のこと。
神戸は、六甲山の山並みと神戸港のある海にはさまれた街で東西に細長く伸びている。元町は、その神戸の中心部にあり、西は神戸駅徒歩約10分の地点から、東は名門百貨店大丸神戸店の前まで東西1.2kmに店が建ち並ぶ。通りは、東端の1丁目から西端の6丁目までに分かれており、それぞれがアーケード街となっている。
服飾店や喫茶に混じって靴とバッグの店が目立つ。美術工芸や古美術の店も少なくない。港町らしく「舶来雑貨」の店もちらほらある。近年、急激に発展した三宮と比べて昔日の神戸の雰囲気を残している。震災後は旧居留地、南京町と共に賑わいを取り戻しつつあり、それに従って元町の大丸神戸店は、三宮のそごう神戸店から神戸市域における地域一番の座を取り戻してその差は毎年広がっている。なお、大正から昭和初期にかけてはモボ、モガが闊歩するハイカラな商店街として知られ、元町をそぞろ歩くことは銀座の銀ブラ、心斎橋の心ブラに対して元ブラと言われた。現代では、どんな地方都市にいっても輸入食料品や輸入雑貨など容易に手に入るが、1970年代までは神戸、横浜でなければ見られない珍しい舶来品が色々とあったものである。