住宅(じゅうたく)とは、人の居住を用途とする建築物。「住居」とも言う。周囲の環境から住人の快適な生活を守るものであり、生活範囲となる環境を含める場合もある。
ここで言う“周囲の環境”とは、気候(雨、風、雪、暑さ、寒さ、湿気など)、騒音、異臭、他人の視線や聞き耳(→プライバシーの保護)、天敵(猛獣、猛禽、害虫など)など、立地条件によって異なるものであり、住宅に求められる対応もそれによって異なる。
ひとつの敷地に一世帯が居住する「一戸建」(戸建、個人住宅とも言う)と、複数世帯が居住する「集合住宅」(建築基準法においては共同住宅と言う)とに大別される。
その形には、社会の変化に応じて流行もあり、和風住宅、洋風、欧風住宅といった呼び名があり、また、高齢者の在宅ケアなどのための同居する人が増えるようになり、二世帯、三世帯住宅や、高齢者住宅、バリアフリー住宅といった呼称も出てきた。
目次
1 住宅の分類
1.1 一戸建
1.2 集合住宅
1.3 付加された機能による分類
1.4 伝統的住宅
1.5 国勢調査における「住宅」
2 著名な住宅
2.1 歴史的住宅
2.2 モダニズム建築
3 構成要素
3.1 屋外(外構 エクステリア)
3.2 屋内
4 関連項目
//
一戸建
住居方法による分類
二世帯住宅(三世帯住宅)
構造形式による分類
木造住宅
在来工法(木造軸組構法)
2×4工法(木造枠組壁構法)
プレハブ住宅
鉄骨造住宅
鉄筋コンクリート造住宅
「大・小」「広・狭」による分類
狭小住宅
大邸宅
集合住宅
マンション
アパート
長屋
団地・公団住宅
寮・社宅
集合形態による分類
コートハウス
テラスハウス
タウンハウス
運営形態による分類
コーポラティブハウス
コレクティブハウス
付加された機能による分類
高齢化住宅
バリアフリー住宅
モビリティーハウス
国勢調査では、完全に区画された建物の一部で、一つの世帯が独立して家庭生活を営む事が出来るように建築又は改造されたものを住宅としている。住宅の建て方には、「一戸建」、「長屋」、「共同住宅」および「その他」に分かれる。「その他」には、工場や事務所などの一部に住宅がある場合や住宅以外の建物の場合を指す。住宅ではないものとして会社や学校の寮・寄宿舎、病院・療養所、ホテル、下宿屋、旅館・宿泊所、臨時応急的に建てられた建物などが挙げられる。学校の寮・寄宿舎、病院・療養所、社会施設、自衛隊営舎、矯正施設などは施設として扱われる。
歴史的住宅
旧グラバー住宅(日本最古の洋風住宅。重要文化財。)
モダニズム建築
サヴォア邸
落水荘(カウフマン邸)
ロビー邸
トゥーゲントハット邸
住吉の長屋
塔の家
都住創
ユニテ・ダビタシオン
屋外(外構 エクステリア)