亀戸事件
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亀戸事件(かめいどじけん)とは、1923年9月3日関東大震災直後の混乱の中で、東京府南葛飾郡亀戸町(現・東京都江東区亀戸)で、社会主義者の川合義虎、平沢計七ら10名が、以前から労働争議で敵対関係にあった亀戸警察署に捕らえられ、同月4日?5日に習志野騎兵第13連隊によって刺殺された事件。また、同月4日に警察に反抗的な自警団員4名が軍により殺された事件を「第一次亀戸事件」と呼び、この事件の被害者に加えることもある。

この事件の事実は発生から1ヶ月以上経過した10月10日になってようやく警察により認められた。犠牲者の遺族や友人、自由法曹団、南葛飾労働会などが事件の真相を明らかにするため糾弾運動を行なったが、「戒厳令下の適正な軍の行動」であるとし、事件は不問に付されたのである。

震災時にはこの外、無政府主義者の大杉栄夫妻が殺害された甘粕事件が起こった。 また軍隊・憲兵隊によって人々の不安が煽られ 密航していた多数の朝鮮人が民衆によって虐殺される事件が起こった。 江東地区では自警団による朝鮮人虐殺がかなり広い範囲で行なわれた。また、この時軍隊によって殺害された朝鮮人の数と理由は以下の通り


関東戒厳司令部がまとめた「軍隊」による兵器使用事件の調査表

歩1:1日夜中 月島4丁目付近「爆発物らしき物の投擲」朝鮮人1人撲殺

騎15:2日23時半 千葉県南行徳村「橋の破壊」として 朝鮮人1人射殺

近歩1:3日10時 両国橋付近「爆弾らしき物の投擲」 朝鮮人1人射殺

近歩2:3日14時半 下谷区三輪町「聴取中短刀で切りかかった」朝鮮人1人刺殺

騎14:3日15時 大島町「不明」朝鮮人約200人撲殺

野重1:3日16時 永代橋付近「川に飛び込むなどした」 朝鮮人32人射殺

野重1:3日16時 大島町「爆発物を投げた」 朝鮮人6人射殺

騎15:3日17時  千葉県浦安町「銃を奪おうとするなどした」朝鮮人3人射殺

工兵学校:4日2時   松戸地先葛飾橋「護送中抵抗した」 朝鮮人1人射殺

騎15:4日17時 南行徳村「こん棒などで暴行した」 朝鮮人5人射殺

計281人

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カテゴリ: 日本の殺人事件 | 大正時代の事件 | 戦前・戦中の言論弾圧 | 在日コリアンの事件 | 1923年 | 犯罪・事件に関するスタブ

更新日時:2008年8月22日(金)22:35
取得日時:2008/09/02 04:59


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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