中高一貫校(ちゅうこういっかんこう)とは、中学校から無試験あるいはそれに近い形で併設の高等学校に進学できるシステムを取っている学校のことを言う。また最近では、既存の中学校と高等学校を統合した中等教育学校のことも併せていう。
目次
1 概説
2 公立中高一貫校への批判
3 脚注
4 関連項目
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元々は私立の学校がほとんどであったが、個々の生徒の能力に合わせた教育をするためには、中学校と高等学校で全く別な教育をするよりも、一貫性を持たせた教育をした方がよいという考えから、現在では中学校と高等学校の教育を統合した公立の中高一貫校が徐々に作られてきている。
また、一部では小中高一貫校を作ろうという動きもある。
歴史的な観点から見ると、旧制中学(5年生)が、新制高校に移行する過程で併設された新制中学と連続して教育を行う、旧制中学の名残りということもできる。
近年首都圏を中心に私立の中高一貫校への進学熱が加熱しており、ある程度の家計の豊かさを象徴するものとして、公立中学進学者との間に英国流の階級差となって現れることを懸念する向きもある。
公立中高一貫校に生徒が集中すると、公立中学校には教育意欲に乏しい貧困家庭の生徒ばかりとなる恐れがあり、地方自治体が格差拡大に加担しているという批判がある[1]。
地方部ではボーダーフリーの公立高校が存在するため、見かけだけの中高一貫校が存在している。
脚注^ 本間正吾 「 ⇒公立中高一貫校のある景色 〜秋田県の公立中高一貫校を訪ねて〜」『 ⇒ねざす』No.38、神奈川県高等学校教育会館、2006年11月。
関連項目
学校
学校教育法
中学校 - 高等学校
小中一貫教育
小中一貫校(義務教育学校)
中高一貫教育
中等教育学校
小中高一貫教育
構造改革特区
初等教育 - 中等教育
中等教育 - 高等教育
中学受験
高校受験
公立学校選択制
カテゴリ: 学校 | 中等教育 | 中高一貫校
更新日時:2008年5月17日(土)05:01
取得日時:2008/06/26 21:15