中華民国副総統
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中華民国副総統(ちゅうかみんこくふくそうとう、繁体字:中華民國副總統)は中華民国国家元首である総統を補佐する役職の名称。中華民国憲法第49条の規定により、総統が欠位となった場合にはその任期満了まで任を継ぐこととなっている。また、総統が事故により職務を遂行できない時はこれを代行することとなっている。
目次

1 名称

2 選出方法

3 歴代副総統

4 関連項目

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名称

世界的に見ると、中華民国と国交を持っている国は「中華民国副総統」の呼称を使用しているが、多数の世界的な主流メディアは「台湾の副総統」という呼び方で中華民国副総統を呼んでいる。


選出方法

副総統は、満40歳以上の中華民国国民から選ばれることとされている。中華民国憲法では、総統および副総統の選挙を行うのは国民大会とされてきたが、1992年中華民国憲法増修条文により、1996年からは有権者の直接選挙によって、総統とペアで選ばれることとなった。任期は4年、再選は1回のみ。なお、かつては副総統が欠員となった時期もあったが、修正憲法により総統が3ヶ月以内に指名し立法院において補欠選挙を実施することとなっている。この場合、任期は前任の任期満了までとなっている。

また、副総統を罷免するには、4分の1以上の立法委員によって提出された罷免案に、さらに3分の2以上の立法委員の同意を必要とし、その上で過半数の有権者による投票のうち過半数の同意をもって行われることとなる。


歴代副総統

中華民国憲法が施行後の1948年以降の副総統は以下の通り。

代副総統就任日退任日政党総統備考
1李宗仁1948年5月20日1954年3月10日中国国民党蒋介石蒋介石下野期間は総統代行
国共内戦後に香港とアメリカに滞在
次の選挙前に国民大会代表により弾劾
2,3陳誠1954年5月20日1965年3月5日中国国民党蒋介石在任中に死去
4,5厳家淦1966年5月20日1975年4月5日中国国民党蒋介石蒋介石死去の為、総統昇格
6謝東閔1978年5月20日1984年5月20日中国国民党蒋経国
7李登輝1984年5月20日1988年1月13日中国国民党蒋経国蒋経国死去の為、総統昇格
8李元簇1990年5月20日1996年5月20日中国国民党李登輝
9連戦1996年5月20日2000年5月20日中国国民党李登輝住民直接選挙による選出及び任期4年へ変更
10,11呂秀蓮2000年5月20日2008年5月20日民主進歩党陳水扁
12蕭萬長2008年5月20日現任中国国民党馬英九


関連項目

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki