中華人民共和国主席(ちゅうかじんみんきょうわこくしゅせき)は、中華人民共和国の国家元首。
目次
1 概要
2 選出
3 権限
4 歴代主席
4.1 中央人民政府主席(1949-1954)
4.2 中華人民共和国主席(1954-1975)
4.3 国家主席廃止期(1975-1982)
4.4 中華人民共和国主席(1982- )
5 関連項目
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他の主席職と区別するために国家主席と呼ばれることが多い。英語では「President」(大統領)が当てられる。任期は5年、三選は禁止されている。
毛沢東や劉少奇の時代は、国政の最高責任者としての位置付けであったが、文化大革命中には現職国家主席である劉少奇が紅衛兵集会での吊るし上げを受けた後に解任され、以降空席となった後に一旦廃止された。廃止期間中は全国人民代表大会常務委員会が元首機能を有した。
?小平時代に儀礼的国家元首として復活し、全人代常務委員長や政治協商会議主席ポスト同様に、かつて?小平の同輩クラスであった党・軍の長老を棚上げするポストとして用いられた。
しかし六四天安門事件に際して党内の対応が分裂した際、楊尚昆が国家主席の権限において戒厳令を発動させたことは情勢に大きな影響を与えた。楊尚昆の退任後は党の最高責任者である党総書記が兼任する状況が続いている。
中華人民共和国憲法によると、満45歳以上の中国公民に被選挙権と選挙権があり、全人代によって選出する。全人代の殆どは共産党員および党の機関である中国人民解放軍軍人によって構成されており、また憲法にも中国共産党による国家の領導(指導)が明記されているため、実質的な人選は共産党中央によって行われる。
国家主席の権能は儀礼的・象徴的なものが中心である。国家主席が行っている政治行為も、国家主席であるからというよりも、むしろ中国共産党総書記であることから行われていることが多く、具体的な行政は国務院総理(首相)が行う。主な権能として以下が挙げられる。
法律の公布
全国人民代表大会および同常務委員会の決定に基づく国務院総理、副総理、国務大臣等の任免
勲章・栄誉称号の授与
特赦令、戒厳令の発布
戦争状態の宣言及び動員令発令
外交官の接受
全国人民代表大会常務委員会の決定に基づき、外国の大公使の派遣・召還を行い、条約等の批准及び廃棄を行うこと
肖像国家主席就任離任
中央人民政府主席(1949-1954)
毛沢東
原籍:湖南省湘潭
1893年12月26日?1976年9月9日1949年10月1日1954年9月27日
中華人民共和国主席(1954-1975)
1毛沢東1954年9月27日1959年4月27日
2劉少奇
原籍:湖南省寧郷
1898年11月24日-1969年11月12日1959年4月27日1968年10月31日
*宋慶齢[1],董必武
副主席が主席を代行1968年10月31日1972年2月24日
*董必武
主席代理として代行1972年2月24日1975年1月17日
国家主席廃止期(1975-1982)
*朱徳
全国人民代表大会常務委員会委員長として元首格(1959年4月)1976年7月6日
*宋慶齢
全国人民代表大会常務委員会筆頭副委員長として元首格1976年7月1978年12月