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革命的共産主義者同盟全国委員会(かくめいてききょうさんしゅぎしゃどうめいぜんこくいいんかい)は、 日本の新左翼集団である。通称中核派(ちゅうかくは)。
「反帝国主義・反スターリン主義の旗のもと 万国の労働者団結せよ!」をスローガンに、マルクス・レーニン主義を掲げ、暴力革命による日本革命・世界革命の達成と共産主義社会の実現を目指して数々の赤色テロを行い、活動家や警察官、民間人を殺害・負傷させている。
「日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派」(革マル派)と並んで日本新左翼最大の規模・勢力を持つ。警察は「過激派」・「極左暴力集団」と呼称している。
目次
1 概説
1.1 呼称
2 組織
3 略史
3.1 前史
3.2 誕生
3.3 70年安保・沖縄闘争
3.4 内ゲバの激化
3.5 テロ・ゲリラ闘争の激発
3.6 「5月テーゼ」と近年の動向
4 年表
5 学生運動
6 大衆運動・労働者運動
7 関連人物
7.1 幹部・活動家
7.2 離脱した元幹部
7.3 現在、指名手配されている中核派のメンバー
8 参考文献
9 関連項目
10 外部リンク
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1960年代後半から70年代前半にかけての街頭実力闘争においてはその動員数と戦闘性で他セクトの群を抜いていた。70年安保・沖縄闘争が過ぎて運動の退潮期に入ると、かねてから敵対してきた革マル派との抗争(内ゲバ)を激化させた。80年代に入ると三里塚闘争での現地実力闘争とともに、成田空港関連の要人や職員へのリンチ襲撃や放火などの赤色テロ、反国鉄分割民営化、反天皇制などをテーマに爆弾や迫撃弾、ロケット弾を用いたゲリラ活動を激化させ、現在に及ぶまでに敵対党派の活動家や警察官、5人の民間人の誤認・巻き添え殺人を含む50人以上を殺害もしくは自殺に追い込み、数千人を負傷させている。
「中核派」という呼称は本来、革共同の分裂後、学生組織であるマルクス主義学生同盟の本多支持派が名乗った分派名であるが、分裂後比較的早い時期から上部団体である全国委員会も中核派を公称している。なお、機関紙名から当初は「前進派」と呼ばれることもあった。ちなみに、敵対党派の革マル派が呼称する「ブクロ派」は、かつて拠点の前進社が池袋界隈(豊島区東池袋、豊島区千早)にあったからである。その千早にあったことから、他党派やノンセクトが前進社を千早城と呼ぶこともあった。前進社のビルは、現代に千早城が蘇ったかのように要塞化されている。
組織
指導者: 最高指導者は本多延嘉→清水丈夫
その他、中野洋、北小路敏、高木徹、秋山勝行、天田三紀夫、金山克己、仲山良介など。
機関紙誌:『前進』(週刊)(1974年、革マル派による印刷所襲撃によって『前進』は発行不能に陥り、代わりに『革共同通信』を発行していた)、『共産主義者』(理論誌)、『コミューン』(旧『武装』)など
学生組織:マルクス主義学生同盟・中核派(マル学同中核派)
青年労働者組織:マルクス主義青年労働者同盟(マル青労同)
非公然軍事組織:人民革命軍(革命軍)、糺察隊(求殺隊)
公然拠点:前進社
中核派の源流は、1957年に結成された日本トロツキスト連盟から発展した革命的共産主義者同盟(革共同)内の黒田寛一派(革命的マルクス主義者グループ-RMG)になる。