なかむら たまお
中村 玉緒
本名奥村 玉緒(おくむら たまお)
(旧姓:林(はやし))
生年月日1939年7月12日(69歳)
出生地 日本・京都府京都市
職業女優、タレント
ジャンル映画、テレビドラマ、舞台
活動期間1953年 -
配偶者勝新太郎(1961年 - 1997年)
家族鴈龍太郎(長男)
奥村真粧美(長女)
二世中村鴈治郎(父)
四世坂田藤十郎(兄)
扇千景(義姉)
五世中村翫雀(甥)
三世中村扇雀(甥)
公式サイト ⇒長良プロダクション タレント 中村玉緒
主な作品
映画
テレビ
『さんまのSUPERからくりTV』
『おばさん会長・紫の犯罪清掃日記 ゴミは殺しを知っているシリーズ』
『いのちの現場から』
『おばはん刑事!流石姫子』
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中村 玉緒(なかむら たまお、1939年7月12日 - )は、昭和時代中期から現在にかけて活躍中の日本の女優である。タレント活動もこなす。本名、奥村 玉緒(おくむら たまお)。旧姓及び旧芸名は、林 玉緒(はやし たまお)。明石家さんまが「お母さん」と呼ぶことから、現在の愛称は「お母さん」。
長良プロダクション所属。
目次
1 略歴
2 エピソード
3 出演
3.1 映画
3.2 舞台
3.3 テレビドラマ
3.4 バラエティ
3.5 ゲスト出演番組
3.6 その他のテレビ番組
3.7 CM
4 関連項目
5 参考文献
6 外部リンク
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京都府京都市出身。血液型はO型。実父は大映映画の貴重な脇役でもあった歌舞伎俳優中村鴈治郎 (2代目)。夫は俳優の故・勝新太郎、実兄は歌舞伎役者の坂田藤十郎 (4代目)、甥は同じく歌舞伎役者の中村翫雀・中村扇雀兄弟。長男は俳優の鴈龍太郎(奥村雄大)、長女は奥村真粧美。義姉は元・参議院議長の扇千景。
1953年、本名の林玉緒で松竹『景子と雪江』(大木実・岸惠子主演)に映画初出演。しかしその後、お呼びがかからず大映の重役スター長谷川一夫が親戚であったこともあり頼み込み1954年、大映入社。初年度の給料は2万円(2007年の100万円)と破格でありハイヤーで撮影所通いしていたが、主役は回ってこなかった。1960年代半ばまで幼馴染の市川雷蔵や山本富士子、若尾文子らスターの脇役として大映で活躍。当時の玉緒の声は甲高く可愛らしく、純情な娘役として多数の映画に出演。
1970年代はテレビドラマの脇役として活躍。「不幸な母親を演じさせたら、この人の右に出る人は居ない」と言わしめる程、痛々しい母役を得意とし評価を得ていた。シリアスなドラマの出演が多かった。
1994年に明石家さんま司会のバラエティ番組『明石家多国籍軍』らでの天然ボケ役で大ブレイクする。長者番付に名を連ね、主演ドラマや主演舞台もこなすようになる。さんまだけでなく、小堺一機や志村けんなどからも「お母さん」と慕われている。
夫の勝には「生まれ変わってもあの人と一緒になりたい」といっているほど一途な想いを貫いている(無論、勝の人柄にもよる所が大きいが)。勝の晩年には二人舞台『夫婦善哉』で共演した。バラエティ番組に出始めるようになったのも、咽頭癌に臥している勝を励ますためだった。その頃の勝は、もはや発声が困難な状況であり、病室のテレビで玉緒が出演するバラエティ番組を見るのが唯一の楽しみであったという。勝の葬式には晴れ晴れとした笑顔で弔問者を迎え、スポーツ新聞には「東京タワー葬」と書かれた。祭壇のセットに東京タワーが組まれるという異例の葬儀であったが、玉緒は勝を明るく見送った。