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両津家(りょうつけ)では、秋本治の漫画作品およびアニメ作品『こちら葛飾区亀有公園前派出所』に登場する 架空の人物、両津勘吉の家族や一族について説明する。主人公の両津については両津勘吉を参照。
注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
目次
1 両津勘兵衛
2 両津秋冬
3 両津銀次
4 両津よね
5 両津金次郎
6 両津景子
7 両津京子
8 両津ため吉
9 両津とめ
10 両津元五郎
11 両津どら吉
12 両津みの吉
13 両津実直
14 両津彦左衛門
15 その他
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りょうつ かんべえ(声:北村弘一)
両津勘吉の祖父で、佃島(東京都中央区)の一番古い長屋で年金暮らししていたが、現在は事業(老人ばかりを集めたテレビゲーム会社、R・G・Cことリョウツ・ゲーム・カンパニー)に成功し、高層マンションに住んでいる。趣味はテニス。フェラーリやクルーザーを所有する。妹は「超神田寿司」を経営している夏春都。当初は夏春都と共に佃煮屋「よろずや」の仲見世の支店を営んでいたが、夏春都が擬宝珠家に嫁いだ後、道楽にふけったため10日で支店はつぶれた。戦前は日本海軍に所属し戦闘機の整備をしていた。また、日露戦争で日本海海戦、太平洋戦争で真珠湾奇襲、ミッドウェー海戦に参加している。また昭和初期に、モボと呼ばれたプレイボーイであると公表しているが、定かではない。
年齢は初登場時98歳で、後に105歳となったが、現在は曖昧になっている模様。
りょうつ あきと
勘兵衛の妻。銀次の母で両津勘吉の祖母である。本編未登場。既に亡くなっていると思われる。かつて勘兵衛と銀次の使い込みと浮気が発覚した時には、包丁を持って浅草寺まで追い回した。これらは後に「両津家の乱」と呼ばれるようになる大騒ぎになった。三味線が達者で勘吉も小学生のときに教わっていた。
りょうつ ぎんじ(声:渡辺哲)
両津勘吉の父で、浅草の佃煮屋「よろずや」を経営する。勘兵衛の次男。推定年齢は70歳。また、背中に龍の目玉だけの刺青がある(むかし、極道を目指し全身に入れようとしたがあまりに痛くて逃げた)。初対面の女性に、背中に龍の刺青があると自慢する。趣味は女遊びとアダルトビデオの鑑賞。江戸っ子気質で短気な性格。佃煮の材料にオーストラリア産の安物を使ったり赤子の勘吉を背負い飲み屋や成人映画館に入り浸ったりなど、勘吉の性格のルーツの多くを担っている。かつて勘吉に店を継ぐようにしつこく言い、腹を立てた勘吉がゴキブリの佃煮を店に出したところ大喧嘩になり、勘吉が家を出て勘当状態となっていた。のち両津が中川と麗子を連れて浅草めぐりをした際に偶然再会してしまい、最初は気まずかったが酒を交わすうちに色々思い出すところもあった。銀次は帰り際、「家に寄らんか」と勘吉を誘うも、勘吉は母・よねには申し訳ない気持ちがあったようで、この時は自宅に顔を出すのを拒んだ。これ以前にも勘吉が事故死した知り合いチンピラの親を尋ねた時、自分の親が思い出されたのか、旅行先の公衆電話で久々に家に電話して銀次と話をしている。
りょうつ よね、旧姓:尾形(声:尾小平志津香)
両津勘吉の母で、柴又から嫁いできた。弟が柴又で惣菜屋を営んでいる。古い物を大切にし、何でも物を捨てずに溜め込んでおく癖があり、押入れや戸棚には年代物(千人針、旧日本軍の地雷、昭和31年のカビだらけのそば、数十年前の鯨肉の缶詰、明治時代の醤油瓶・歯磨き粉など)が多数ある。また、その性格故、両津に送られてきたビンテージ物のアロハシャツ(1枚数万円ほど)をただの古着と思い込んで雑巾にしてしまったり、浮世絵を漬物の壺の蓋に使ってしまったりしている。夫と息子の親子喧嘩を唯一止める事ができる。
りょうつ きんじろう(声:今井敦)
両津勘吉の弟で、弁護士。中川家と遠い親戚関係である霧ヶ谷家の次女・景子と結婚して娘・京子を授かる。それにより、勘吉は中川家の親戚という立場を悪用し始める。顔は兄に似ているが真面目で勤勉なのが長所だが運動音痴という短所があり、兄とは正反対である。また、小学生の頃から視力が悪いためメガネをかけている。趣味はアマチュア無線。両津家で唯一といってもいい秀才である。 愛車は三菱・コルト1000(車載電話を搭載。