両把頭
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両把頭(りょうぱとう)は中国の時代の満洲族の女性の髪形である。頭髪を額中央から左右に分けることからこの名がある。旗頭、把頭児、一字頭、叉子頭或いは如意頭とも呼ばれる。


概要

?把頭はすべての髪の毛を頭のてっぺんで束ねる。次に頭髪を左右に分け、長く平べったいを土台にしてそれぞれ巻き上げる。巻き上げたそれぞれの髪を横向きにした後、更にもう一本の簪を横から差込み固定する。頭の後ろの余った頭髪は燕尾形に平べったく結う。首筋の後ろにくる結いは頭部の動きと寝そべる時の邪魔になる。これは女性を上品でまじめに見せるためである。

?把頭は清朝初期の頃は頭の後ろで渦状に巻きつけるだけだった。また女性の生えている髪の毛だけを利用した。そのため全体的に小さくぺしゃんこだった。その後、時が経つにつれ、巻きつける位置は頭のてっぺんに向かっていき、?把頭は更に高く更に大きくという趨勢に成る。そのため髪を巻き上げる過程でを使うようになった。

清朝後期には、旗頭という板状で冠状の装飾具に発展し、次第に?把頭に取って代わるようになった。 ある旗頭の中央には牡丹の造花が配され、両脇には孔雀の刺繍がなされる。さらに房のついた紐がたらされる。これを「穂子(ホイツ)」という。現在では、故宮博物院で観光客が記念に両把頭にチャイナドレスを着用することができるが、これらは藍色の鬘を使用したり飾りが間違っていたりと、正確なものが伝わっていない。


関連項目

辮髪

チャイナドレス
カテゴリ: 満州 | 中国の文化 | 髪型

更新日時:2008年4月19日(土)20:19
取得日時:2008/07/21 22:16


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki