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『三丁目の夕日』(さんちょうめのゆうひ)とは、西岸良平原作の小学館・ビッグコミックオリジナルに1974年から連載されている、昭和30年代(1950年代後半から1960年代前半まで)の「夕日町三丁目」(東京都郊外と思われる)を舞台とする漫画、それを元にしたアニメ、実写映画作品である。単行本は54巻まで発売中。
なお正式には『夕焼けの詩』がタイトル名で、『三丁目の夕日』は途中から書かれるようになった副タイトルであったが、現在では後者の呼び名が一般的になりつつあり、『夕焼けの詩―三丁目の夕日』とかかれることもある。ちなみに、1・2巻は三丁目と設定のつながりのない短編集、7巻は三丁目とは別設定の番外編となっている。また、他の単行本でも三丁目とは別設定の話もある。
目次
1 概要
2 登場人物
3 アニメ版
3.1 キャスト
3.2 スタッフ
3.3 主題歌
3.4 前後番組の変遷
4 映画作品
5 関連項目
6 関連商品
7 外部リンク
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一貫したストーリーは無い1話完結型の作品。連載開始から30年以上たった2008年現在も連載が続く大長寿漫画となった。1981年度、小学館漫画賞を受賞。中学国語の教科書に教材として掲載されたこともある。
登場人物はレギュラーのみのもの、その話に関係ある名前がついた1話だけの大人や学生のキャラクターを中心としているものの2種類がある。また、子供のレギュラーのキャラクターでも子供が成長して学生になったり就職したり結婚する話がある。キャラクターの名前の一部は実在の人物や世相をもじったものも多い。キャラクターの家庭の殆どは何らかの形で不遇である。家業が倒産したり、親や兄弟を失っていたり、病気になっていたりする。
キャラクターの時系列は考慮していない。小学生の加藤姉弟の祖母が死去したあとに元気な姿で登場したり、4年3組の児童が5年に進級した話の後に4年生として登場したりする。
2002年にはアニメ『釣りバカ日誌』のCM枠である『ビッグコミックオリジナルCM劇場』の中で数秒ではあるが水彩画風のアニメーションが流されている。
なお、基本的には昭和30年代前後(昭和20年代から昭和40年代)が舞台であるが、一部には登場する家庭電化製品や社会情勢、ストーリーの構成などで昭和50年代(1970年代後半から1980年代前半)から平成一桁(1990年代)そして現代、果てはかなり先の未来時代と推察されるストーリーも存在する。
詳細は三丁目の夕日の登場人物を参照
1990年10月12日から1991年3月22日までの半年間、本作を原作としたアニメ作品がMBSが製作、TBS系全国ネットで放映された(毎週金曜19:00〜19:30)。
しかしながらこの時間はテレビ朝日系列(ただし一部地域除く)の人気アニメ『ドラえもん』が圧倒的に視聴者層の人気を博している状況であった。こうしたことから、放送はわずか18回で取りやめとなってしまった。
本作のアニメは作品の質としては劣るものではなかったが、『ドラえもん』の視聴率を奪うまでには至らず、ほとんどの地域では早々に放送を打ち切り、後半エピソードは1991年4月13日(毎週土曜17:00〜17:30)から10月6日までの間、MBSのみの関西ローカル放送となった(後年関東地方で全エピソードがUHF系放送局にて放送された)。現在はCSチャンネルのファミリー劇場で放送されている。
キャスト
鈴木一平:亀井芳子
北島三郎:川添なおみ(現:愛河里花子)
みっちゃん(大木戸ミチコ):山田妙子
鈴木則文、ナレーション:はせさん治
池田昌子
坂本千夏
京田尚子
北村弘一
辻村真人
小宮和枝
折笠愛
稀代桜子
大滝進矢