七曜(しちよう)とは、肉眼で見える惑星の火星・水星・木星・金星・土星と、太陽・月を合わせた7つの天体のことである。七曜星とも言う。
近代天文学が発達する以前は、恒星よりもはるかに明るく、天球から独立して動くという点で、惑星と太陽と月は同種のものと考えられ、また世界各地で神々とも同一視され、特別の扱いを受けていた。
現在の週は七曜がもとになっている。
本来の順番は、天球上の動きが遅い順に土星から始まり月で終わると考えられたが、やがて、土星を初めとして、以下、現在よく知られている順番に一日ずつを守護するともされ、ある七曜が守護する日をその七曜の曜日と呼んだ。
占星術の九曜は七曜がもとになっている。
日食や月食に関係している黄道と白道の交点(2つ存在する)を、占星術では天体と同一視するが、インド占星術・インド古典天文学では、この2点をそれぞれをラーフ(羅府、羅?)、ケートゥ(計都)と呼び、七曜に加えて九曜(九執)と呼ぶ。
関連項目
六曜
曜日
宿曜経
カテゴリ: 天体 | 暦注 | 曜日 | 占星術
更新日時:2008年5月29日(木)08:53
取得日時:2008/07/19 02:57