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節句
人日(1月7日)
上巳(3月3日)
端午(5月5日)
七夕(7月7日)
重陽(9月9日)
七夕(しちせき、たなばた)は、日本、中国、越南、朝鮮、台湾などにおける節供、節日の一つ。旧暦の7月7日の夜のことであるが、日本では明治改暦以降は7月7日又は月遅れの8月7日に多く七夕祭りが行われる。五節句の一つにも数えられている。古くは、「七夕」を「棚機(たなばた)」とも表記し、今日に至り、一般的に「七夕」を「たなばた」と発音するのはその名残である。元来、中国での行事であったものが奈良時代に伝わり、元からあった日本の棚機津女(たなばたつめ)の伝説と合わさって生まれた言葉である。
目次
1 時期
1.1 中国
1.2 日本
2 起源
3 織女星と牽牛星の伝説
3.1 説話
3.2 星空
4 風習
5 日本の七夕祭り
5.1 主な七夕祭り
5.2 全国七夕サミット
6 予定
6.1 旧暦の七夕
6.2 新暦の七夕における月齢
7 七夕を題材にした作品
7.1 音楽
7.2 映像作品
8 姓
9 脚注
10 関連項目
11 外部リンク
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七夕の笹飾り
京阪土居駅前・旭通り商店街にて(2005年7月撮影)七夕飾りの1例
愛・地球博長久手会場にて
元来は中国の節句の一つであり、太陰太陽暦の7月7日 (旧暦)である。中国暦において7月は秋の最初の月「孟秋」であり、7日は上弦の月すなわち半月の日である。7が重なる日であるため「双七」とも呼ばれた。二十四節気では立秋前後の時期に相当する。
日本では天保暦(旧暦)など和暦で7月7日という7月15日 (旧暦)に行われるお盆の直前に行われていた。明治6年(1873年)の改暦後は、グレゴリオ暦(新暦)の7月7日(行事によっては7月6日の夜)に、又は月遅れの8月7日(東日本・北海道と仙台に多い)に行われるものがよく知られる。また、現在でも旧暦の7月7日に行う地方もある。なお、旧暦の場合、閏月の関係で閏7月になることもあるが、閏月に年中行事は行わないため、閏7月7日は旧七夕とはならない。最近では2006年がそうだった(7月31日が旧7月7日、8月30日が旧閏7月7日、旧七夕はあくまで新暦7月31日だけであり、年に2回あるわけではない)。
グレゴリオ暦の7月7日は夏だが、旧暦の7月7日はほとんど立秋以降であるので、古来の七夕は秋の季語である。日本の多くの地域では、グレゴリオ暦の7月7日は梅雨の最中なので雨の日が多く、旧暦のころからあった行事をグレゴリオ暦の同じ日付で行うことによる弊害の一つといわれる。
統計的には、旧暦で晴れる確率は約53%(東京)であり、晴れる確率が特別に高いというわけではない。しかし、旧暦では毎年必ず上弦の月となることから、月が地平線に沈む時間が早く、月明かりの影響を受けにくい。新暦では、晴れる確率は約26%(東京)と低く、そのうえ月齢が一定しないために、晴れていても月明かりの影響により天の川が見えない年もある。したがって、天の川が見える確率という点では、旧暦の七夕の方がかなり高いといえる。
ちなみに、七夕に降る雨を「催涙雨(さいるいう)」また、「洒涙雨(さいるいう)」といい、織姫と彦星が流す涙だと伝えられている。