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一般用医薬品(いっぱんよういやくひん)とは、医師による処方箋を必要とせずに購入できる医薬品のことである。大衆薬、市販薬、OTC医薬品(Over The Counter Drug、OTC薬)、家庭用医薬品などとも呼ばれる。
目次
1 概要
2 分類
2.1 第一類医薬品
2.1.1 第一類医薬品の例
2.2 第二類医薬品
2.3 第三類医薬品
2.4 スイッチOTC
2.5 ダイレクトOTC
3 種類
3.1 神経系作用薬
3.2 胃腸薬
3.3 血液に作用する薬
3.4 痔治療薬
3.5 泌尿器用薬
3.6 婦人薬
3.7 アレルギー用薬
3.8 鼻炎用点鼻薬
3.9 点眼薬
3.10 外皮用薬
3.11 歯や口中に用いる薬
3.12 滋養強壮保健薬
3.13 その他の漢方薬
3.14 その他
4 主なブランド
4.1 内服薬
4.2 外用薬
4.2.1 塗り薬(塗布剤)
4.2.2 外用消炎鎮痛剤
4.2.3 目薬(点眼薬)
4.2.4 鼻薬(点鼻薬)
4.2.5 坐薬
5 関連項目
6 脚注
7 外部リンク
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一般用医薬品承認審査合理化等検討会の中間報告書[1]によると、一般用医薬品とは、「一般の人が、薬剤師等から提供された適切な情報に基づき、自らの判断で購入し、自らの責任で使用する医薬品であって、軽度な疾病に伴う症状の改善、生活習慣病等の疾病に伴う症状発現の予防、生活の質の改善・向上、健康状態の自己検査、健康の維持・増進、その他保健衛生を目的とするもの」と定義されている。十分な説明や情報を示した上で、消費者が自ら簡単な治療を行うというセルフメディケーションの方向性が提唱されている。
薬事法上は、長らく医療用医薬品以外の医薬品として扱われていたが、2006年の薬事法改正(2009年施行予定)により、「医薬品のうち、その効能及び効果において人体に対する作用が著しくないものであって、薬剤師その他の医薬関係者から提供された情報に基づく需要者の選択により使用されることが目的とされているもの」と定義された。よって購入に際しては薬剤師や登録販売者の助言と指導を受けることが望ましい。
価格競争などにより、業界の流れとして、大衆薬事業の縮小・撤退の動きや、逆に撤退する他社事業の受け入れによる事業強化を目指す方向に二分化している。
ファイザーの一般用医薬品→ジョンソン・エンド・ジョンソン
ゼファーマ(山之内製薬・藤沢薬品工業)→第一三共ヘルスケア
中外製薬→ライオン
なお、外用鎮痛消炎薬の「ゼノール」は大鵬薬品工業、解熱鎮痛薬「サリドン」の製造は販売元だったゼファーマ(現・第一三共ヘルスケア)へ
大日本製薬(現・大日本住友製薬)→興和