一条(いちじょう)家は、五摂家のひとつで公家である。
目次
1 概要
2 主な人物
3 系譜
4 関連項目
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藤原氏北家摂関家九条流で、鎌倉時代の公卿である、九条道家三男一条実経を祖とし、道家が創建した一条殿を実経が受け継いで住んだ事が家名の由来。序列は近衛家に次ぎ、九条家、二条家、鷹司家と同格扱いであった(なお、九条家とは南北朝時代に嫡流を巡って相論となったが、後光厳天皇によりいずれも嫡流であるとの綸旨が下された。詳細は九条家の項目を参照のこと)。別称、桃華坊。家紋は一条藤。江戸時代の家禄は初め1000石、後に1500石へ加増、幕末は2044石。維新後、公爵。
室町時代の一条兼良は、政治以外に、学問や連歌の文化的活躍も残した。また、戦国時代には一条教房が所領であった土佐に下向し、分家が戦国大名化し土佐一条家となった。
江戸時代初期、関白一条昭良の次男冬基が醍醐家(清華家の家格)を創立した。幕末期の当主・一条忠香の三女・美子が明治天皇の皇后となった(昭憲皇太后)。
主な人物
一条実経(1223年?1284年)
一条経嗣(1358年?1418年)
一条兼良(1402年?1481年)
一条教房(1423年?1480年)
一条冬良(1465年?1514年)
一条房家(1475年?1539年)
一条昭良(1605年?1672年)
系譜凡例 太線は実子。細線は養子。(なお嫡流を書き連ねる事とする。) 実経 ┣━━━┳━━━┳━━━┳━━━┓ 家経 実家 師良 忠輔 家房 ┣━━━┓ 内実 冬実 ┃ 内経 ┃ 経通 │ 経嗣 ┣━━━┳━━━┓ 兼良 経輔 雲章一慶 ┣━━━┳━━━┓ 教房 冬良 尋尊 ┣━━━┓ 政房 房家 ┏━━━╋━━━┳━━━┓ 房冬 房通 房忠 晴持 ┃ ┣━━━┓ 房基 兼冬 内基 ┃ │ 兼定 昭良 ┃ ┏━━━┫ 内政 教輔 冬基 ┃ ┃ 政親 兼輝 │ 兼香 ┏━━━╋━━━┓ 道香 基輝 兼純 ┃ 輝良 ┃ 忠良 ┣━━━┳━━━┓ 実通 忠香 建通 ┃ 実良 │ 忠貞 │ 実輝 ┣―――┐ 実基 実孝 ┃ 実文 ┃ 実昭
関連項目
九条家
摂政・関白の一覧
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