ローラースケート(roller skate)とは、普通4個の合成樹脂製の車輪を靴底に取り付け、地面を滑走できるようにしたもの。またそれを履いて行う競技も指す。アイススケートのように靴ごとスケート専用に作られたものが一般的だが、ベルト固定式で普通の靴に装着するタイプのものもある。
車輪の並び方は、自動車のように四角形に配置するタイプと、全ての車輪が縦一列に並んだタイプの2種類があり、後者をインラインスケートと呼ぶ。ローラーブレードと呼ばれることもあるが、これはインラインスケートの草分け的存在である、ローラーブレード社の商品名から発したものである。
目次
1 ローラースケートの起源
2 日本におけるローラースケート
3 インラインスケートの登場
4 ローラー付シューズの登場
5 ウィルについて
6 日本のインラインスケート事情
7 アグレッシブインラインスケート
8 トリックスラローム
8.1 パイロンの配置
8.2 基本トリックとコンビネーション
8.3 トリックスラロームに適したスケート
9 主な大会
9.1 インラインスケート
10 関連項目
11 外部リンク
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ローラースケートは、元々シェイクスピアの演劇で、アイススケートをしている場面を舞台上で表現するために考案された。現在では多方面に発展している。 この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
日本では1970年代頃より始まった「ローラーゲーム」と呼ばれるローラースケートを使った競技が存在し子供達の間で一躍ブームとなった。 かつては、ローラースケートを履いて歌ったり踊ったりするアイドルグループ「光GENJI」も存在していた。
また「ジャニーズJr.」の「Kis-My-Ft.2」もローラースケートを履いてのパフォーマンスをしている。
インラインスケートの登場旧タイプの一般的なローラースケートインラインスケートインラインスケートのレース
元々のローラースケートは自動車の車輪のように前方・後方にそれぞれウィル(タイヤ)を2個ずつ配置するタイプのものだったが、1990年代に入るとアイススケートの滑る部分(ブレード)のように、ウィル4個を縦に一直線に配置したタイプのもの(インラインスケート)が現れた。旧来のウィルの配置は足と地面の接地角度が悪いと足首に大きな負担がかかるものだったが、足幅の中心線にウィルを並べたこの配置は体重を支えやすく、現在ではこちらが主流になっている。なお、多様化した現在のインラインスケートのシューズではウィルの数は4個とは限らず、5個や2個のものなども存在する。
使用するウィルはやや扁平のものを用いる。従来のローラースケートとの違いとしては他に、ブレーキの役目をするゴム製のストッパーが従来ではつまさき側についていたものがインラインスケートではかかと側についているといったことがあったり、スキーのブーツを思わせる専用のスケートシューズ固定式で、主にバックルなどを使って固定する方式になっているなどの違いがある。
インラインスケートは従来のローラースケートより直進性に優れ、スピードが出やすい特性を持つ。その特性を生かして、ロードレース、マラソン競技などがインラインスケートになってから盛んになった。
ローラーブレードと呼ばれることもあるが、ローラーブレードはローラーブレード社の商標であり、本来はローラーブレード社製のインラインスケートのみを指す。
スキーなどのオフトレなどにも活用されている。スノースキーに比べて横ズレを起こさないため、より正しい荷重をしないとターンが出来ない。
2000年代に入ってから、スニーカー・運動靴の靴底(かかと部分のあたり)に1個または2個のウィルを埋め込んだ「ローラー付シューズ(ヒーリーズ)」が日本に登場した。発祥はアメリカである。子供を中心に人気を集めているが、スーパーマーケットやデパートなどでローラー付シューズで滑走する子供がケガをしたり、人や物にぶつかって事故になるといったことがやや問題となっており、最近ではローラー付シューズを履いた人の入場を禁止するところも少なくない。
ローラースケートに使用するウィルは、スケートをする場所によって様々に使い分けると快適なスケーティングが楽しめる。一般にウィルの硬度はAで表されるが、アウトドアなどのアスファルト上では85A?105Aの硬い硬度のものを、インドアなどの専用リンク・ランページでは比較的柔らかい75A?85Aを用いるとよい。