ロンドン(英語:London)は、イギリスおよびイングランドの首都である。ニューヨーク、東京、パリと並びトップ水準の世界都市とされる。漢字による当て字は「倫敦」が多いが、明治期には「龍動」と記載する例もあった。
目次
1 概要
2 歴史
2.1 ローマ時代
2.2 ウィリアム1世時代
2.3 急成長期
2.4 産業革命時代
2.5 第二次世界大戦後
2.6 現在
3 行政
4 経済
5 交通
5.1 道路
5.2 バス
5.3 鉄道
5.4 地下鉄
5.5 空港
6 観光
6.1 美術館・博物館
7 文化
7.1 音楽
7.2 関連書籍
7.3 美術・デザイン・ファッション
7.4 演劇
7.4.1 ミュージカル
8 スポーツ
8.1 サッカー
8.2 モータースポーツ
9 姉妹都市・提携都市
10 関連項目
11 外部リンク
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概要ロンドン中心部のランドサット画像
世界トップ水準の世界都市であるイギリスの首都は、イングランド南東部、テムズ川下流部沿いに位置する。世界の政治・経済・文化の中心地で、ニューヨーク、パリ、東京とならぶ世界四大都市のひとつにかぞえられ、シティの金融市場はニューヨーク、東京と並び世界三大市場の1つとされる。 都市圏は比較的平坦な土地に広がっており、その中心部をテムズ川が西から東に流れている。ヨーロッパにおいても有数の歴史ある都市であり、中世および近世に建設された建造物が数多く残っている。他国の多くの首都と同様に、ロンドンの首都としての地位を明示した文書は存在しない。物価の高さは東京を上回り、世界有数である。2005年時点での大ロンドンの人口は742万人、ロンドン都市圏では1200万人と、欧州連合において最も人口が多い都市である。
ロンドンは、「シティ・オブ・ロンドン」あるいはたんに「シティ」とよばれる地域を発祥の地として大きく発展した都市で、このシティと周辺の32のバラ(自治区)でグレーター・ロンドンを構成する。グレーターロンドンのうち、シティおよび都心部の13区はインナーロンドン、その外縁部の19区はアウターロンドンとよばれる。グレーターロンドン全体を管轄する広域自治体として1965年にGLC(グレーター・ロンドン・カウンシル)が発足したが、1986年にサッチャー政権の地方行政改革により廃止。かわって、イギリス初の公選市長(メイヤー・オブ・ロンドン)と議会で構成されるGLA(グレーター・ロンドン・オーソリティ)が2000年に設置された。シティは、中世から自治組織をもち、ロード・メイヤーとよばれるロンドン市長を選出してきたが、現在ではシティの「市長」は名誉職的なものになっている。