ルー 大柴(るー おおしば、本名:大柴 亨(おおしば とおる)、1954年1月14日 - )は、東京都新宿区富久町出身のお笑いタレント、俳優。身長172cm、体重65kg。血液型はA型。 立教高等学校(現:立教新座高等学校)卒業。所属事務所は浅井企画(2008年1月末まで)→株式会社Carino(カリーノ。マネージャー増田順彦が設立)。
目次
1 略歴
2 芸名の由来
3 人物
4 交友関係
5 エピソード
6 出演
6.1 テレビ番組
6.2 ラジオ番組
6.3 テレビドラマ
6.4 映画
6.5 声の出演
6.6 CM
6.7 その他
6.8 舞台
7 著書
8 雑誌連載
9 音楽
10 DVD
11 脚注
12 関連項目
13 外部リンク
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第二次世界大戦後に満州から引き揚げてきた父と日本で知り合った母とのあいだに、東京で生まれた。父親はハルビンで生まれ育ち、ロシア語・中国語・英語に堪能で、幼少のルーにハグや接吻をするような人物であったという。また、ルーの父方の祖父は満州の宝石商であり、日本軍に飛行機を一機寄付してしまうほど富裕だったという。母親は再婚であり、1度目の結婚で既に2人の娘がいた[1]。母親の実家は印刷所を営んでおり、父親は婿養子に入っていた。
両親が不仲になったこともあり、高校卒業を機に実家を出た。欧米各地で、自作のアクセサリーを露天商売販売しながら数年間放浪。これを機に英会話が特技となる。
帰国後、両親は離婚しており、一旦は親戚の経営する印刷会社に就職するものの即退職。三橋達也の付き人を経て、勝新太郎が主宰した「勝アカデミー」に、第一期生として参加。この時、同期だった小堺一機と知り合う。ドラマ『俺たちの朝』で俳優としてデビューするが、鳴かず飛ばずで、司会業やモデル業をして雌伏の時を過ごす。この時期、関根勤とも知り合う。
折り込みチラシなど、モデル時代の事務所のパンフレットに掲載されていた“カジュアルなスタイルにウエストポーチをつけた格好”が『スーパーギャング・コサキン無理矢理100%』で話題となり、番組内で“ポシェット・ルー”として人気に火がつく。後に番組内でレギュラーとしてポエムコーナー『ルー大柴のパックインミュージック』が出来るまでになった。
1989年、関根勤主宰の劇団『カンコンキンシアター』の旗揚げに参加し、その独特のキャラクターが脚光を浴びる。「アデランス」のCM「トゥギャザーしようぜ!!」のフレーズが有名。1992年、第29回ゴールデン・アロー賞芸能新人賞受賞。
また『浅草橋ヤング洋品店』の司会、『笑っていいとも!』曜日レギュラー、NHK大河ドラマ『花の乱』や、舞台『ハムレット』などに出演。またタレントとしてのキャラクターとは裏腹な演技力を発揮する俳優としての側面も持ち、近年では舞台俳優としても多くの作品に参加している。
1990年代前半の短期間のブレイク後、しばらくはカンコンキンシアターをはじめとする舞台演劇に活動の重点を置いていたせいもあり、テレビでの出演機会が少なくなり世間の露出度としては「控えめ」の状態が続いた。しかし2007年初頭頃からクドすぎる本人のブログ、その本人の言葉が「ルー語」と言われ、以前ならば最も嫌われていた女子高生層の間で話題となり、再びブレイクした[2]。みんなのうたにも起用された自身のCDがきっかけで、ワンガリ・マータイが提唱したMOTTAINAIプロジェクトに賛同し、テレビ出演時にはそのTシャツを着ていることが多い。
「ルー」は、本名の「亨(とおる)」から。家のなかで暴れる幼い大柴を、父親が「ルー台風」と呼んでいたのが由来だという(『文藝春秋』2007年10月)。