ヤロスラヴリ歴史地区
(ロシア)
(英名)Historical Centre of the City of Yaroslavl
(仏名)Centre historique de la ville de Yaroslavl
登録区分文化遺産
登録基準文化遺産(2),(6)
登録年2005年
拡張年
備考
公式サイト ⇒ユネスコ本部(英語)
世界遺産テンプレートを使用しています
ヤロスラヴリ(ヤロスラーヴリ;ロシア語:Ярославльイラスラーヴリ、ラテン文字転写の例:Jaroslavl’)は、ロシアの都市である。ヤロスラヴリ州の州都。人口は約61万人(2002年)。
目次
1 地勢・産業
2 歴史
3 世界遺産登録基準
4 姉妹都市
5 外部リンク
//
ヴォルガ川沿いに位置する河港都市で、ロストフから流れるコトロスリ川との合流点にある。工業が盛ん。交通の要所でもあり、道路網・鉄道網を通じて各地と結ばれている。近隣の都市としては、約80キロ北西のルイビンスク、70キロ東のコストロマなどが挙げられる。
11世紀初頭、キエフ大公国のヤロスラフ1世によって建てられた。モンゴルの支配を経て、15世紀後半よりモスクワ大公国に統治され、その後はロシア帝国の支配下におかれた。18世紀後半、エカチェリーナ2世の地方行政改革の際、ヤロスラヴリ県の県都として総督(知事)が派遣された。同時期に一旦は大火で街が荒廃するが、この復興に際して公共施設、学校、印刷所などが整備され、街の近代的発展に寄与した。1917年のロシア革命によって成立した社会主義政権下で、工業都市としてさらなる発展をとげた。
この世界遺産は世界遺産登録基準における以下の基準を満たしたと見なされ、登録がなされた。
(2) ある期間を通じてまたはある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
(6) 顕著で普遍的な意義を有する出来事、現存する伝統、思想、信仰または芸術的、文学的作品と直接にまたは明白に関連するもの(この基準は他の基準と組み合わせて用いるのが望ましいと世界遺産委員会は考えている)。
姉妹都市
バーリントン、アメリカ合衆国
コインブラ、ポルトガル
エクセター、イギリス
ハーナウ、ドイツ
ユヴァスキュラ、フィンランド
カッセル、ドイツ
ポワチエ、フランス
外部リンクウィキメディア・コモンズには、 ⇒ヤロスラヴリ に関連するマルチメディアがあります。
⇒公式ページ (ロシア語) / (英語)
ロシアの世界遺産
World Heritage Sites in the Russian Federation
文化遺産
サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 | キジー・ポゴスト | モスクワのクレムリンと赤の広場 | ノヴゴロドと周辺の文化財 | ソロヴェツキー諸島の文化的・歴史的遺産群 | ウラジーミルとスーズダリの白亜の建造物群 | セルギエフ・パサドの至聖三者セルギー・ラヴラの建築的遺産群 | コローメンスコエの主の昇天教会 | クルシュー砂州 | フェラポントフ修道院の建造物群 | カザン・クレムリンの歴史的・建築的遺産群 | ノヴォデヴィチ女子修道院の建造物群 | ヤロスラヴリ市街の歴史地区 | シュトルーヴェの測地弧