ヤマセミ
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ヤマセミ

分類

界:動物界 Animalia
門:脊索動物門 Chordata
亜門:脊椎動物亜門 Vertebrata
綱:鳥綱 Aves
目:ブッポウソウ目 Coraciiformes
科:カワセミ科Alcedinidae
亜科:ヤマセミ亜科 Cerylinae
属:ヤマセミ属 Megaceryle
種:ヤマセミ M.lugubris

英語版の分類
科: ヤマセミ科 ⇒Cerylidae

学名
Megaceryle lugubris
英名
Crested Kingfisher

ヤマセミ(山翡翠・学名Megaceryle lugubris)は、ブッポウソウ目カワセミ科に分類される山地渓流に生息するカワセミの仲間である。日本郵政公社が発行する80円切手モデルにもなっている。
目次

1 生態

2 分布

3 Sibley分類体系上の位置

4 Status

5 近縁種

6 自治体の鳥

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生態

体長は35cmほど。カワセミの倍、ハトほどの大きさで、日本でみられるカワセミ科の鳥では最大の種類である。頭には大きな冠羽があり、からだの背中側が白黒の細かいまだら模様になっているのが特徴。腹側は白いが、あごと胸にもまだら模様が帯のように走っている。オスとメスはよく似るが、オスはあごと胸の帯にうすい褐色が混じる。

採餌するときは水辺の石や枝の上から水中に飛び込んで、魚類水生昆虫を捕食する。ときには空中でホバリング(滞空飛行)しながら飛び込むこともある。カワセミと同じように捕獲後は再び石や枝に戻ってえものをくわえ直し、頭から呑みこむ。大きな魚をとらえた時は足場に数回叩きつけ、殺してから呑みこむ。

繁殖期には垂直な土手に巣穴をつくる。


分布

インドアッサム地方から東南アジア、日本まで分布する。日本では留鳥

名のとおり山地渓流の周囲に生息するが、平地河川海岸にもやってくる。


Sibley分類体系上の位置

ブッポウソウ目Coraciiformesカワセミ亜目 Alcediniカワセミ下目 Alcedinidesヤマセミ小目 Cerylidaヤマセミ上科 Ceryloideaヤマセミ科Cerylidae


Status

LEAST CONCERN(IUCN Red List Ver.3.1(2001))


近縁種ヒメヤマセミ Ceryle rudis

アフリカから中東南アジアにはヒメヤマセミ(学名Ceryle rudis)が分布する。体長は25cmほどで、ヤマセミよりかなり小さい。

この鳥はホバリングから飛び込んでえものをとる割合が多く、大きな河川などにも生息している。

飛び込む際には太陽を背にして飛び込むのが特徴で、昼間は上から、朝夕は斜めに飛び込む。たちから見るとヒメヤマセミの姿は太陽の中に隠れて見えないことになり、獲物の魚に逃げられないための工夫と考えられる。


自治体の鳥

市の鳥

千歳市(1986年4月1日制定)

カテゴリ: Least concern | カワセミ科 | 水鳥

更新日時:2008年3月6日(木)22:36
取得日時:2008/08/31 19:35


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki