?? 1. BUSHMEN(ブッシュマン)
?? 2. NEGROES(ネグロイド)
?? 3. NEGRITOS(ネグリト)
?? 4. MELANOCHROI
?? 5. AUSTRALIOIDS(オーストラロイド)
?? 6. XANTHOCHROI(北方人種)
?? 7. POLYNESIANS(ポリネシアン)
?? 8. MONGOLOIDS-A(モンゴロイドA)
?? 8. MONGOLOIDS-B(モンゴロイドB)
?? 8. MONGOLOIDS-C(モンゴロイドC)
?? 9. ESQUIMAUX(エスキモー)THE BARS INDICATE A MIXTURE OF THE RACES REPRESENTED BY THE RESPECTIVE COLORS
モンゴロイド (Mongoloid) はかつての形態人類学上の「人種」[1]概念の一つ。黄色人種、モンゴル人種とも言う。
最大に定義された場合の狭義のモンゴロイドは、東アジア・東南アジア・南北アメリカ大陸・太平洋諸島及びアフリカ近辺のマダガスカル島にも分布する。人類の遺伝子の研究が進むにつれ、遺伝的に近いオーストラロイドもさらにモンゴロイドに含め、これと狭義のモンゴロイドを総括した広義のモンゴロイドとする学説もあった。 但し、南北アメリカ大陸に分布するネイティブ・アメリカンをモンゴロイドから分岐した別人種とする定義も存在する。
近年の人類集団を分類する学説では、各人種の原初の居住地を分類名称とすることが多くなっており、その場合、アジアを起源として居住を続けたモンゴロイドを東ユーラシア人とし、アメリカ大陸で分化したモンゴロイドを南北アメリカ人とし、旧来オーストラロイドとされたサフール人を含めた、以前の広義のモンゴロイドを互いに遺伝的に近い人類集団として全て網羅する定義としては、「環太平洋人」とする説がある[2]。
*パプアニューギニアやオーストラリアの先住民は、オーストラロイドという別人種に分類された。かつて、オーストラロイドをモンゴロイドの祖先とする考え方があったが、DNA分析により現在では否定されている。ただし、先述の通りモンゴロイドとされた東・東南アジア及び南北アメリカ大陸等の集団には遺伝的に近い。
目次
1 概要
2 「モンゴロイド」の出現と分化
2.1 古モンゴロイド
2.2 新モンゴロイド
2.3 モンゴロイド系とされた人々
2.4 「モンゴロイド」の区分
3 下戸遺伝子
4 分布
4.1 アジア
4.2 太平洋
4.3 アメリカ大陸
5 脚注
6 参考文献
7 関連項目
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近年のDNA分析によれば、モンゴロイドはアフリカからアラビア半島・インド亜大陸を経由し、ヒマラヤ山脈・アラカン山脈以東に移住した人々が、周囲の自然環境により他の「人種」との交流を絶たれ、その結果独自の遺伝的変異及び環境適応を経た結果誕生した「人種」であるとされる。その原初の居住地は、ヒマラヤ山脈及びアラカン山脈よりも東及び北側である。世界の18人類集団の遺伝的近縁関係を23種類の遺伝子の情報をもとに近隣結合法によって作成された「人種」の遺伝的近縁図
図が示す「人種」の系統は、人類のアフリカ単独起源説を採用すれば、
アフリカン(ネグロイド)から、コーカソイドが分岐
コーカソイドから、オセアニアン(オーストラロイド)・イーストアジアン(アジア・モンゴロイド)が分岐
イーストアジアンから、ネイティブ・アメリカンが分岐
というものである。
従来説は次のとおり。ただし、DNA分析の結果等から現在は否定されている。
ユーラシア大陸東部に居住したモンゴロイドは、既に絶滅したとされる北京原人やジャワ原人の子孫であるという説。
ユーラシア大陸西部では、現代人の直系の祖先であるクロマニヨン人と既に絶滅したネアンデルタール人とが共存した時代を有することから、現代の欧州人はネアンデルタール人の血を引いているとの説があり、それと同様にモンゴロイドも北京原人やジャワ原人と現生人類との混血であるとする説。