ポリエチレンテレフタラート ポリエチレンテレフタラート (Polyethylene terephthalate) は、ポリエステルの一種である。英語読みをしてポリエチレンテレフタレートと呼ばれることも多い。 その頭文字からPET と略称される。ペットボトルの名称はこれに由来する。 下式のようにエチレングリコール (HO-CH2-CH2-OH) とテレフタル酸の脱水縮合により作られ、エステル結合が連なっているポリエステルとなる。このエステル結合の生成は、テレフタル酸ジメチルとのエステル交換反応でも可能である。 このような結晶性樹脂
別名PET
PETE
融点260 °C
芳香環を有するとともに分子鎖が直線になりやすいことから、分子鎖が流動性をもつ温度では芳香環や分子鎖の配向が起こりやすく、結晶部分を作りやすい。
飲料容器として知られるペットボトルのほか、フィルム・磁気テープの基材、衣料用の繊維などに用いられる。熱可塑性の合成繊維の中では、その結晶性から比較的熱に強く、生産量も最も多い。そのため、ペットボトルから繊維へといったリサイクルが比較的普及している樹脂でもある。
表・話・編・歴プラスチック
ポリエチレン(PE) - ポリエチレンテレフタラート(PET,PETE) - ポリ塩化ビニル(PVC) - ポリ塩化ビニリデン(PVDC) - ポリ乳酸(PLA) - ポリプロピレン(PP) - ポリアミド(PA) - ポリカーボネート(PC) - ポリテトラフルオロエチレン(PTFE) - ポリウレタン(PU) - ポリスチレン(PS) - ポリエステル - ABS樹脂(ABS) - アクリル樹脂(PMMA) - ポリアセタール樹脂(POM)
カテゴリ: 合成樹脂 | 繊維 | 芳香族化合物
更新日時:2008年6月30日(月)08:47
取得日時:2008/10/08 08:53