ボーンホルム島(Bornholm)とは、「バルト海の宝石」と称されるバルト海上にあるデンマーク領の島。人口5万人。ボーンホルム島と周辺の小島でボーンホルム県を成している。スウェーデン南部スコーネ県とドイツ、ポーランドに挟まれている。17世紀の一時期、スウェーデン領となっていた事もある。
デンマーク本土には遠く、コペンハーゲンからのフェリーでは7時間かかる。このため、コペンハーゲンからは、フェリー連絡バスか鉄道でスウェーデン領土を経由してスコーネ県のイースタッド Ystad から高速船で行くのが普通である。また、ドイツ、ポーランド側からのフェリーもある。フェリーターミナル、空港のある中心都市レンネ ⇒R?nne から島内各地にバス便がある。
県庁のあるレンネは人口1万5000人で、ボーンホルム最大の都市。他に大きな町は、ネクセ Nex?、オーキュルケビー Aakirkeby、スヴァネ Svaneke、イウへム Gudhjem、アリンエ・サンドヴィ Allinge-Sandvig など。主な見所は、ハマールフス Hammerhus の教会遺跡、島内に多く見られる円形教会 Rundkirke、Round Church(?sterlars エステルラースが代表的)、クリスチャン Christians? 島の要塞など。
産業は農業、特に畜産が盛んで、良質の乳製品を産する。ちなみに、デンマーク産のブルーチーズの半分はボーンホルム産である。また、工芸も盛ん。移住してアトリエやスタジオを構える工芸作家が増えている。
第二次世界大戦中、ドイツの占領下にあり、1945年3月にはソヴィエト軍の激しい砲撃を受けた。現在島には、北大西洋条約機構(NATO)のレーダーが設置されている。
その他
Martin Andersen Nex?(Nex? 出身の作家)原作の「征服者ペレPelle Erobreren」(映画化されている)
リンク
⇒Bornholm(英語)
カテゴリ: バルト海の島 | デンマークの島
更新日時:2008年6月11日(水)18:01
取得日時:2008/08/10 23:25