この項目ではスウェーデンを本拠とする企業グループについて説明しています。
ボルボブランドの乗用車についてはボルボ (乗用車)をご覧ください。
フォード・モーターに売却されて以降の乗用車部門についてはボルボ・カーズをご覧ください。
ボルボ
AB Volvo
種類株式会社
本社所在地 スウェーデン
ヨーテボリ
設立1927年
業種製造業
事業内容トラック、バス、建設機械、船舶用エンジン、航空宇宙
代表者レイフ・ヨハンソン( ⇒Leif Johansson)
ボルボ社長兼 CEO
従業員数100,000名(2007年)
外部リンク ⇒www.volvo.com/group/japan/ja-jp
表・話・編・歴
ボルボ (VOLVO) はスウェーデンを本拠とする企業グループである。
社名の「ボルボ」はラテン語で「私は回る」を意味する。
目次
1 概要
2 沿革
3 企業グループ
3.1 トラック部門
3.2 乗用車部門(売却により消滅)
3.3 その他の事業部門
4 車種一覧
4.1 乗用車
4.2 バス
4.3 トラック
5 CM提供番組
6 関連項目
7 外部リンク
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ボルボは、ボルボ・トラックス、ルノー・トラックス、マック・トラックス、ボルボ・バス、ボルボ建設機械、ボルボ・ペンタ(船舶)、ボルボ・エアロ(宇宙航空)、ボルボ金融サービスの8部門を擁する企業グループであり、トラックから軍用ジェットエンジンまでを網羅するコングロマリットである。
創業事業の自動車製造では、乗用車部門の分離売却、商用車メーカーの買収により、トラックやバスといった商用車に特化した世界戦略をおこなっている。また、建設機械、船舶、の各事業部と併せ、大型ディーゼルを中心としたグループ展開をおこなっている。
日本国内では、100%出資子会社の日本ボルボ株式会社が、ボルボ・トラックス、ボルボ建設機械、ボルボ・ペンタ、各事業部の展開を行っている。また、日産ディーゼル工業を完全子会社として傘下に収めた。
沿革
1924年、アッサール・ガブリエルソン、グスタフ・ラーソンらにより自動車製造が模索され設計が始まる。
1926年プロトタイプ1号が完成する。同年、当時のスウェーデン最大企業だったベアリングメーカーSKF社の後援により、休眠中のSKF社子会社であるボルボ社の名称を使用し、自動車製造会社としてのボルボ社が創立する。
1927年に乗用車製造、1928年にトラック製造を開始する。
1930年代、元GMの技術者を招聘するなど、スウェーデンの比較的広大な国土に合わせた「小さなアメリカ車」的な設計がなされた。
1944年に発表した小型車「PV444」が世界的な成功を収め、信頼性/耐久性で高い評価を獲得した。徐々にモデルは大型化して行くが、「世界一安全なファミリーカー」と評価された。1975年にはオランダのDAFトラック社の乗用車部門を吸収した。
1970年代、労働条件改善のためにベルトコンベアー生産方式を廃止し、各工程で工員数人から成る作業チームを主体とした生産方式を採用した。これは労働者に歓迎され、生産技術者らの注目を集める一方で、労働コスト高騰によって国際競争力を失い、結果として高級車の生産に移行していかざるを得なくなった。
1980年代以降、国際競争力を強める為、「200」シリーズの改良と共に、「700」「900」シリーズ、1992年にはFWD5気筒の礎となる「850」シリーズを発表する。
1999年に、世界的な自動車会社再編の中で乗用車部門がフォードに売却された。以降乗用車部門はフォード傘下企業として「ボルボ・カーズ(Volvo Cars)」を名乗っている。
2001年、ルノー・ビークル・インダストリー(ルノーの商用車部門子会社)を買収すると共に、ルノーの出資を受け入れ同社が筆頭株主となる。
2002年、ルノー・ビークル・インダストリーをルノー・トラックスに改称し、傘下部門に加える。