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旧約聖書(きゅうやくせいしょ)は、ユダヤ教およびキリスト教の正典。また、イスラム教においてもその一部(モーセ五書、詩篇)が啓典とされている。「旧約聖書」という呼称は他に「新約聖書」を持つキリスト教の立場からのもので、ユダヤ教ではこれが唯一の「聖書」である。その大部分はヘブライ語で記述され、一部にアラム語が用いられている。
上記3宗教の文化圏では近代の考古学によって古代文明の詳細が明らかになるまで、世界最古の文献と信じられてきた。
目次
1 呼称
2 内容
2.1 天地創造と部族長の物語
2.2 モーセと律法
2.3 歴史記述
2.4 預言者たちの事跡と預言書
2.4.1 黙示文学
2.5 知恵文学
2.6 詩歌
2.7 内容に対する意義付け
3 旧約聖書の成立過程
3.1 四資料仮説
3.2 ユダヤ教内での正典化
3.3 キリスト教内での正典化
3.4 宗教改革によるテキストの見直し
4 翻訳
5 旧約聖書の歴史的背景
5.1 神話・民話