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咽頭結膜熱(いんとうけつまくねつ)とはアデノウイルスによる感染症。プールを通して感染しやすいことから「プール熱」や咽頭結膜炎ともいわれる。
目次
1 症状
2 感染経路
3 治療
4 予防
5 学校関係の注意
6 脚注
7 外部リンク
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感染後4〜5日間の潜伏期間を経て、突然、38〜40℃の高熱が4日〜1週間続く。また喉の腫れと結膜炎を伴う。喉の腫れがひどい場合は扁桃腺炎になることもある。結膜炎を伴う場合は、目が真っ赤に充血する。発熱、結膜炎、喉の腫れの3つの症状は、必ずしも同時に現れないことが多いので、注意すること。3日間以上続く38℃以上の発熱があれば、プール熱を疑い、内科に診てもらったほうが良い。
ウイルスは感染力が非常に強く、口、鼻、喉、目の結膜から体内に入り感染する。一般的には乳幼児が多く感染する。主な感染経路としては保育園、幼稚園、学校等のプールで感染することが知られるが、感染者のくしゃみや、感染者が使っていた食器、タオルを共用することによって感染することもある。
現在、積極的な治療法はなく、熱が下がるのを待つのみである。熱に対しては熱を下げる、喉の痛みに対しては粘膜保護をする、結膜炎で目が真っ赤になっていたら目薬をさすなど、対症療法が中心である。熱が下がってもまだ体内にウィルスはいるため、症状がおさまっても2日間は、登校してはいけない。(指定伝染病である。)
予防
外出から帰ってきたら石鹸で丁寧に手洗いする。
プールから上がったときには洗眼、手洗い、うがいをする。またプールの水もきれいに洗い流す[1]。
タオル、洗面器、食器は共有しない。
院内感染を予防するために、外来入り口を分けている病院も多い。患者が触ったところは、診療後にアルコール等で消毒される。
学校関係の注意
学校保健法施行規則では、主要な症状がなくなってからも2日間は原則として出席停止となっている。
国立感染症研究所によると、症状が消えても約1ヶ月間は尿や糞にウイルスが排出されるという。ただ、熱が下がってから後は、ウィルスの感染力は非常に弱くなっており、現実的な選択として、(1ヶ月間でなく)2日間の登校禁止ということになっている。
脚注^ ⇒毎日新聞2008年2月22日付「洗眼:プール後は逆に危険 水道水で粘膜流れ、細菌感染しやすく−−慶大教授ら研究」洗眼行為そのものに眼を保護する効果がなく逆効果である実験結果、及び眼科医の間では昔から問題視されていたことが記載されている。
外部リンク
⇒国立感染症研究所感染症情報センター 感染症の話 咽頭結膜熱
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カテゴリ: 医学関連のスタブ項目 | 感染症 | ウイルス | 眼疾患 | 耳鼻咽喉科学
更新日時:2008年4月14日(月)01:32
取得日時:2008/08/17 21:47