プログラミング言語(プログラミングげんご)はコンピュータに対する一連の動作の指示を記述するための人工言語の総称である[1]。この一連の指示をプログラムと呼び、それを記述することをプログラミングと呼ぶ。自然言語と同様、統語論(構文)規則と意味論規則で定義される。通常、それらを示した文書で仕様が示されるが、公式の実装だけで定義される言語もある。
プログラミング言語は、情報を組織し処理するタスクについての理解を容易にし、アルゴリズムを正確に表現する。場合によっては、あらゆるアルゴリズムを記述できる言語だけを「プログラミング言語」と定義することもある[2]。そこまでの機能のない人工言語を「コンピュータ言語」と呼ぶこともある。
様々なプログラミング言語[3]が、毎年のように生み出されている。
目次
1 定義
2 意義と目的
2.1 自然言語との違い
3 要素
3.1 文法
3.2 型システム
3.2.1 型のある言語とない言語
3.2.2 静的型付けと動的型付け
3.2.3 弱い型付けと強い型付け
3.3 実行意味論
3.4 標準ライブラリ
4 プログラミング言語の実行
4.1 仕様
4.2 実装
5 歴史
5.1 初期の発展
5.2 改良
5.3 統合と成長
5.4 言語利用状況の計測
6 分類
6.1 低級言語と高級言語
7 脚注・出典
8 関連項目
9 参考文献
10 外部リンク
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以下は、プログラミング言語を定義する重要な観点である。
機能
プログラミング言語はプログラムを書くのに使われる言語であり、それによってコンピュータは何らかの計算[4]やアルゴリズムを実行し、場合によってはプリンターやロボット[5]などの外部装置を制御する。
対象
自然言語は人間同士の対話に使われるのに対して、プログラミング言語は人間が機械に指示を与えるのにも使われる。場合によっては、装置が別の装置を制御するのにも使われる。例えば、PostScriptプログラムは別のプログラムが生成し、プリンターやディスプレイの制御に使われる。
構成要素